良いあそなすちゃん

良い方のあそなすちゃんです!

ライブの撮影禁止とスマフォと

ポーターロビンソンとマデオンのライブに行ってきた。建物の入口付近では場内での撮影は禁止であることを張り紙でお知らせしていて、受付付近ではカバンの中身をチェックして録音機材やカメラなどの所持を問われるようなことがあり、ライブ会場での録音撮影はNG、みたいな体裁になっているんだけど、実際会場に入ってみれば多くの人、むしろ僕の目の前の長身の人なんかはスマフォで動画を撮影している。

そんでもって、僕の斜め左前の方には自撮り棒にGoProをつけて撮影してる人もいて、途中でこの人はスタッフに止められていた。でも、その注意されていた人の隣に居た人はスマフォでポーターとマデオンを録画しているのがなんとも奥ゆかしい感じがしていて、ぐにゃ〜となった。

GoProのようなプロ向け機材等で撮影した場合と所詮スマフォ程度のマイクと撮像素子で得られる映像と音声のクオリティなんて聞くに耐えられないんだし、無視してるんだろうな、とは思う。

色々思う(2000文字分ぐらい)ことはあるけど、こういう歪んでしまったルールを逆手にとったライブパフォーマンスとかがあれば楽しいのかもな、とは思う。

ソフトウェアに対しての敬意

ソフトウェアに対しての敬意を欠如しているのではないかという場面を多々見ることがあって、そのたびに怒りに近い、けど諦めや落胆のようなのグニャっとしたものがドッと押し寄せてもやもやした気分になり、ヤァヤァ我は斯く斯く然々と躍り出て叱るべきなのかどうなのか、という状態に陥る。

そもそものところ、敬意のない言動をしている人を外から見たときの畏怖はコンビニにたむろするヤンキーに似たミームを感じてしまい、一言申せばえもいわれぬ罵詈雑言が飛び火してきそうだ、と思ってしまい、今まで目をそらし聞き流して我関せず、と一貫してきた。

自分が得る情報は自分で制御しなければならない、という信念と、自分がソフトウェアの開発を生業にしているからこそのソフトウェアへの感謝やそれこそ敬意からくるソフトウェアを守らなければ、という正義感から反撃・反論したくなる。けど、ソフトウェアへの敬意が欠如している人に対して、お前はソフトウェアに対して敬意がない、もっと自分で問題の定義と解決する力を身に着けるべきだ、と言ってもその人の態度が変わるとは思ってはいなくて、ただ単に憤りたいのかもしれない。そこに水を指してもお互いにモヤモヤするだけだろう。つまり当人がそれを他人が見える場所でやっていても受け取る側がどう感じるかの話であり、これは僕の問題でもある。

ソフトウェアに問題があって憤っているのであれば即座にパッチを書けばよいことだけど、そうする様子もなく原因を探る様子もないのであれば自分の能力不足が原因で憤っている場合もあるのだけども結局どの場合においてもソフトウェアへの敬意の欠如がもたらす人への不信感は絶大で、相手にしたくない、という結論になる。だから、相手がどう思っているのかも、憤ってる理由も悪態をつく理由も知りたくもなく徒然と日常を過ごす。

ソフトウェアの開発を生業にしているからこそ僕はソフトウェアにたいして敬意を持っていたいし、ソフトウェアに問題があれば自力で解決できるようにすべきだと思うし、いつまでもそうありたい。そしてソフトウェアに悪態をつくなとは思わないけど、悪態をつくだけの人にはなりたくないな。そこで成長が止まってしまいそうだ。

Shiftを使い始めた

Shift

hmskさんが使っているのを見て試している。僕も古くはAirmailを使っていて、アカウントを複数運用するときには使っていたんだけど、Google Chromeのアカウントスイッチを知ってからは使わないようになっていた。

Google(Apps)のアカウントでサービスにログインするときよくアカウントを間違えることがあって、ログインする画面でアカウントを切り替えるのではなく、1つのGoogleアカウントを1つのGoogle Chromeのアカウントに紐付けるようにしていて、しばらくはそれで問題なかったんだけど、両方のアカウントでガッツリとメールとか予定管理をやっていると、常にGmailとかGoogle Calendarを2つの別ウインドウを開いてて、でも結局同時に使うことはなくて、無駄にタブを専有されていたという現状がある。ちなむとタブの数はなるべく増やしたくないという理由でidobata-electronを使っていたり、Twitterクライアントを使っているので、たくさんのメモリ消費量に耐えて貴重な横幅を確保しているという状況になっているのは余談。

根本的にはGoogleアカウントのログインとGoogleChromeのログインを分けることなく一緒くたにしてログインするときに、都度どのアカウントでログインするかを選べるようにすればいい、というのがシンプルなような気がする。しかしその場合だとGoogleのDeveloper Consoleは個人でも会社でも使っていたりするのででログインし間違えるというリスクが怖くてわけているんだけど、そうそう起きるだろうか?という疑問もあり、やはり今でもベストプラクティスみたいなのはわからないでいる。

hmsk.hatenablog.jp

エレクトリカル・イドバタリアン

idobata-electronという idobata.io のクライアントがあって愛用していて*1、まだ色々機能が足りていなくて、クライアントを終了すると毎回ウインドウのサイズや位置を忘れてしまう問題があって、まぁ、そもそもあんまり再起動をしたりしないんだけど、週に一回みたいな頻度で再起動をしていると「あ〜〜」という気持ちに毎回なってたのを、よっしゃいっちょやったるかという気持ちに差し替えて、先日idobata-electronにPRを送って解決した。古いバージョンをつかっている方はv0.6.0がリリースされたのでそちらを使うと便利になってます。

electron、案外普通にわかりやすかったので普通にアプリケーションつくれそうな雰囲気あった。

github.com

Meet at Idobata — ngtyk の教えて!先輩イドバタリアン 〜株式会社 spice life・五十嵐さん(後編)〜

*1:先日同僚に便利なん?って聞かれてもにょもにょしたんだけど、ブラウザにidobataを表示させているとタブの数が増えて貴重な横幅が専有されるのが嫌なんだと思う

CocoaPodsとCarthege

最近iOSアプリの開発をしていて、避けては通れなさそうなCocoaPodsとCarthegeのどちらを使えばよさそうかなーとか考えてた。

私見で個人のブログであらゆる組織とは関係ない発言なんだけど、結果としてやりたいこと*1は変わらないから、別に優劣とかはないなと感じる。雑にRuby界隈で例えるならCocoaPodsがrvmでCarthegeがrbenvみたいな感じがしている。方や全部やってくれて、方や必要最低限だけ機能を提供している。的な。

今のところ別個のプロジェクトでそれぞれつかっているんだけど、個人的にはCarthegeがよさそうかなと感じている。iOS開発、初めてまだ3日目なので界隈でどういう評価なのかイマイチわからないけども。

*1:自分のプロジェクトに任意のライブラリをいれる

【そらはー生誕祭】DJイベントのお知らせ【高専DJ部】

kosendj-bu #11

  • 2017/01/28 (Sat.) 14:00 〜 20:00
  • ticket ¥2,000 (1 drink)
  • 茶箱

kosendj-bu.in

今回はいつもお世話になっている茶箱のオーナーさんであるところのエージさんの誕生日ということで、16時からエージさんが登場する予定です! エージさんのプレイを聞く機会もあまりないのですごい楽しみなので是非とも来ていただければ嬉しいです。

僕も17時からやるのでやっていきです。InternetMusicということで最近個人的にアツいと感じているインターネットレーベルやアーティストを中心にDJをやります〜。

そらはー生誕祭

  • 2017/02/12 (Sat.) 15:00 〜 21:00
  • ticket ¥3,000 (1 drink)*1
  • 茶箱

こちらは、そらはー(sora_h) の生誕祭です。開催場所は高専DJ部と同様で茶箱でやります。生誕祭ということでただ音楽を聞くというよりも、茶箱さんに軽食を用意してもらっていて、音楽とお酒と食事を楽しめるような感じになっています。(なのでちょっとチケットが割高になりそう)

そんでもって、そらはーに縁のある方々にDJをお願いしています。今のところ確定しているのは asonas こと僕と、そらはーの上司であるところの mirakui 氏が登場予定です。来週ぐらいにはタイムテーブルを公開するぞ〜。

こちらはFacebookでのイベントで募集などをしていますが、TwiplaなんぞにイベントをたててあるのでFacebookアカウントない!って人はこちらに登録お願いします〜。(ざっくりと軽食の必要な人数を把握したかったりするので参加したい方は登録お願いします)

twipla.jp

所感

立て続けに誕生日イベントとなりますが、何卒。エージさんやそらはーを祝いたい人やお酒おごりたい人はガッと来てくれ〜。

*1:まだ仮

MacBook ProとかAirの天板に貼ってるシールを剥がしまくる

年末大掃除がてら古いMacをどうにかしようという流れになってやってました。

剥がし終えたあとの写真はないけど、結構きれいにはがせた。使った商品のリンクも貼っておくので参考までにどうぞ。

剥がし液

最初はシールを水につけてたりとかしてたけど結局粘着面が残ったりしてつらいので、剥がし液を買ってみたらめちゃするする剥がせて楽しい。

溶剤なので換気に注意してやらないと頭が痛くなるので注意。

付属品にヘラが付いているのだけども、心もとないので金属製の剥がしカッターを買っておくとよさそう。

剥がしカッター

結構鋭利なので取扱には気をつける。剥がし液でゆるくなったシールがめりめり剥がれていくのでめっちゃ楽しい。剥がし液だけだと微妙に粘着面が残ることもあるので、仕上げでこそぎ落とすみたいな用途にも使えます。

激落ちくん

剥がしたあとにシールの境界値が汚れていることがあるので、激落ちくんで磨くと汚れは落ちるので最後の仕上げにおすすめ

まとめ

溶剤なのでプラスティックの天板系だと死ぬような気もするのでそこはラベルを読んで判断するほうがいいと思う。金属の天板だとここに挙げたグッズで問題なさそうだった。カッターで天板に傷がつくこともないのでよかった。

部屋で使ってると溶剤くさくなっちゃうので、ベランダでやるほうがいいかも...というのが反省点、半日自分の部屋がずっと溶剤のにおいでクラクラした。