良いあそなすちゃん

良い方のあそなすちゃんです!

ギガが消滅した話

端的にまとめると、最近iCloudミュージックライブラリの調子が悪くて、昔使ってたホストのマシン(すべての曲が入ってるマシン)からiCloud ミュージックライブラリを再同期かけたら、おそらく、iPhone側でも再同期が走ったぽいのと、iPhoneの設定で4GでもiCloudミュージックライブラリの通信を許可していたのが原因でした。

結局その後、1080円を支払い1GBを手に入れ、細々と暮らしていました。この時点で7月6日に起きたことなので、残り25日を1GB、つまり1日40MB程度で暮らす、みたいな生活になりました。ちななみに日常的に100~200MBぐらい1日につかっていたのでめちゃめちゃきつい縛りになりました。

コレが月初の話でぼちぼち下旬に差し掛かるというところで7月19日現在の話。

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あと12日で710MB残ってるので1日約60MBぐらいで生活できる計算ですね、だいぶ人間性が取り戻せそうな感じします。やりました。

ちなみに極貧ギガ生活をする上で注意していたことは

  • 会社のチャットを通勤中に読まないようにする
  • 通勤中にtumblrをみないようにする
  • 外で通信が必要なときは可能な限りiPad(Celluler)でテザリングをして使用する
    • ただしiPadの方も2GBぐらいしかないので注意する必要がある

というような感じでした、主に平日は通勤中は通信を避けて予めダンロードしておいたNetflixの映像作品をみて過ごしたり、休日はサバゲや映画を見にいくときには、鞄につめたiPadを使ってテザリングをして過ごすなどのような工夫をしていました。

まとめ

  • 「その月に使えるデータ転送量」をギガって言葉したのは便利だと感じるのでこれからも使っていきたい
  • iPadテザリングもそこまで早くはないので割と厳しくて、iPadをそのまま使うほうが効率的なこともある。
  • 通信制限は滅んで欲しいけど、どこかひとつのサービスにおける通信は課金しない、みたいなのはインターネットの中立性を壊すと思うのでやめてほしい

カンファレンスカメラマンについて

近く面白そうなイベントがあってサクッとカメラマン枠で参加することにした。

connpass.com

このイベントに先立って、こういう記事もあってふむふむなるほど〜という感じで読んでいた。

qiita.com

実際のところ、カンファレンスカメラマンとしての小技はいくつかあって、この記事だと多分カンファレンス運営をする方々、参加されている方々の意見だったりすると思う。記事がちょっと一方的な感じもしたので、それじゃあ我々カンファレンスカメラマンはどういう風に立ち回ればよいのか?みたいなところを書いていくことにした。

撮るときにシャッター音がうるさいカメラマンは嫌だ

静音撮影モード(ミラーダウンのタイミングをずらしてシャッター音を小さくする)が付いているカメラであればそれを使うといいでしょう。また、発表中であれば開始直後の拍手のタイミングでブラケットモードで露出を変えつつ6枚ぐらいとるチャンスはあるのでそのあたりも活用できると良いと思います。

ちなみに個人的には中盤頃に登壇者がエモくなって身振り手振りが大きくなった時が一番のシャッターチャンスかなと思います。

撮るときに持ち込みフラッシュが眩しすぎるカメラマンは嫌だ

(内蔵フラッシュはデフォルトで切っているという前提で)よほどのことがない限りはフラッシュは不要だと思います。多少ISO感度を上げてノイズが入ったとしても許容できるのではないでしょうか。あとは撮像素子の大きいフルサイズカメラや、そこそこ最近の一眼レフカメラ(D7500とか)ならばISOを5000ぐらいにしても全然余裕でシャッターが切れると思います(ちなみに僕はD7000をつかっている)

また、Lightroomなどの現像をできる環境を持っている場合は、そこでノイズ除去をやるのもいいと思います。僕はD7000を使っていて高感度撮影(ISO3200)をするとめちゃノイズが乗るので暗い箱での撮影をしたときにはLightroomが欠かせません。

撮るときに立ち位置を気にしないカメラマンは嫌だ

記者席、プレス席があるか事前に運営の方に確認をとりましょう。なければ当日早めに会場へ行き最前列あたりに座るか、望遠レンズで会場の後方から捉えるなどをすればよいでしょう。またその場合は座席から撮るのではなく、三脚を立てて安定した姿勢で撮影できるとよいと思います。

撮った写真が登壇者にピントがあたってないカメラマンは嫌だ

普段からピントが合わせられるようにがんばりましょう。

おそらくですが、ピンとがあってないことと、シャッタースピードが遅くてブレるみたいなこともあるので、ブラケット撮影をして露出上下0.3〜0.7ぐらいで複数枚撮るとよいでしょう。また、三脚なども活用して暗い箱での撮影には備えるとなお良いでしょう。

撮った写真の水平線が揃ってないカメラマンは嫌だ

普段から水平を意識できるようにがんばりましょう。カメラによってはファインダーに格子線を出すことができたり、Sonyのミラーレスなんかには水平器を内蔵していることもあるのでそれの活用をしましょう。

また、同様に現像できる環境があるならば現像のタイミングでも調整できるとよいでしょう。

撮った写真に写っている人の頭が見切れているカメラマンは嫌だ

例えば、貴方がカンファレンスから依頼されてカンファレンスカメラマンをやっているとして、カンファレンスの最後に登壇者が前に並んでいるときに画角や撮影ポジションなどの関係からどうしても見切れてしまう、みたいな状況だとした時には、遠慮なく「すみません、もう少し中央に寄っていただけますか」などの声をかけられるとよいと思います。

パネルセッションのときなど、司会者と登壇者がステージの左右にそれぞれ座ることがありますが、この場合はカメラマンが複数人いる場合は事前にどちら側を撮影するか決めておくといいでしょう。単独の場合はプレス席の中央に座り両方が狙える位置どりをしましょう。また、休憩時間中に椅子を設置するのでその時に準備しているスタッフの方々と座席の位置を相談しておくといいと思います。

こういう集合写真ぽいときは人がわさわさいたりしてテンパりますが、テンパるとミスるので、落ち着いて丁寧に行動するように心がけましょう。

主催者や開催者、登壇者や登壇者の所属組織が欲しい写真を把握しないで、テキトーに写真撮ればいいぐらいにしか考えてないカメラマンは嫌だ

これは事前のコミュニケーションがないと難しいですね。わからないことがあれば気軽に聞いていくといいと思います。例えば運営の方々とコミュニケーションをするパスがない場合(クローズドなMLで話がされている場合など)もあってその場合は当日に早めに会場にいって、挨拶を済ませつつどんな感じの写真がほしいですか?みたいなのを聞くといいと思います。ここでコミュニケーションを渋ると後々しんどくなるし、運営の方々も準備等々でテンパっていると思うので、アイスブレイク的な話題としてさらりと聞いておくといいでしょう。

撮影ポリシーがあるカンファレンスもあるので事前に確認することも忘れないでおくといいでしょう。例えば、高専カンファレンスというカンファレンスでは参加者のストラップが赤い紐の人は撮影されたくないという意思表示なので、カメラを向けない、現像中に見つけたら削除する、などの対応も必要です。

また少し表題とは変わるのですが、データの受け渡し方なども事前に聞いておくと何かと便利かと思います。たまに納品前日にRAW画像も下さいといわれることもあって、ヒーってなりながら数十GBのZIPファイルをアップロードすることもあります(RAWが欲しい場合は事前にRAWを詰めたSDカードを郵送することもあります)

運営とカンファレンスカメラマン

カンファレンスカメラマンってボランティアだったり運営からお金がでることもあったりしていて、このQiitaの記事だけだとなかなか判断しづらいのだけれども、ボランティア(無償)でカンファレンスカメラマンをお願いされていて、あまつさえそれがアマチュアな人なのであれば、多少のミスは目をつむるか、ちゃんとお互いにコミュニケーションを密にとれるようにしてもらえると嬉しいかもなと思う。カンファレンスカメラマンである前に人なのでなるべくコミュニケーションを取れるようにしていきたい。

僕はカンファレンスを運営する立場でもあるし無償でも有償でもカンファレンスカメラマンを引き受ける立場でもあるし普通にカンファレンスに参加する立場でもあるから、上記のような言いたいことはわかるなーという反面、上記のような問題は十数万円のお金を出してプロのカメラマンを雇うとそれで解決するような気もするし、その上で問題が起きているのであればそのカメラマンに対してクレームを言えばよいと思う。プロのカメラマンを呼んでその方をカンファレンスカメラマンと呼ぶのか、アマチュアな人を運営の方々が呼んでカンファレンスカメラマンと呼ぶのか、それはそれとして運営とは全く関わりのない人が自ら進んで写真撮影をすることもあって、カンファレンスカメラマン、とは…うごごごご…となりますね。

最後に

というような感じで書いてみて、結局のところ、お互いにコミュニケーションを取れるようになると幸せなんだじゃないかなぁ。自分から進んでカメラマンするときでも、運営の方々に一言声をかけられるといいと思いますし、運営の方々もカンファレンスの記録を残したい、というのであればカメラマンに要件(登壇者全員のバストアップ写真が欲しいなど)を伝えられるとよいような気がする。みんな幸せになって欲しい。

高専DJ部 #13

3周年ということでやっていました。以下再現したやつです(録音する機材あるのに忘れてた)

次回は 8月19日(土) でまたまたニューカマーに声掛けをしているところで、新しい音楽を高専DJ部に鳴らすことになると思います。また、DJやりたいって人が居たらTwitterで僕にメンションしてくれると対応しますよ。

そんなわけで、4周年目を走る高専DJ部もよろしくです。

2017/06/11(日)という1日について

正確には2017/06/10(土)の23時ごろから物語は始まる。

来る6月20日に紅蓮のリベレーターの発売が迫っていて、僕はなるべく紅蓮のリベレーターに間に合わせるようにと、自分のキャラクターのレベル上げをするためにFC*1の人たちとクエストをやっていた。なんだかんだで朝の4時ごろまでパーティを組んでレベル上げをしていたと思う。その後は1人でメインのクエストを進めたりしつつ5時ぐらいには切り上げた。

その後寝るかと思いきや、その日はなんとASOBIBA桜木町店でマック堺さん*2が来店されて一緒にゲームが出来るというイベントの日でもあった。

asobiba-tokyo.com

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ゲーム開始は9時なので準備などをしつつ寝ずにそのまま家を出発した。家からは馬車道駅に1本で行けるので移動が非常に楽だったけど、馬車道駅からキャリー付きの旅行ケースを転がすには少し道が凸凹しすぎていたのが地味に体力を奪ってくるの辛かった。

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お昼休みにはスティールチャレンジのラウンドアバウトがフィールド内に設置されて体験出来るようになっていたのもとてもよかった。めっちゃ難しいけど、やればどうにかなると思うので、機会があればTARGET-1などに行って練習を重ねていきたい。

全体的にイベントの内容もとてもよくて、フィールドもスタッフの方々もとても好印象でよかったです。延々とGoProで撮影もしていてそれなりにサバゲをやっているなりの活躍ができたので気が向けば後日なんらかの形でYouTubeにアップロードもしてみようかな。

この日は9時から15時の間に(多分)15ゲームぐらいをぶん回してひたすらゲームをしていたと思う。徹夜でサバゲに来ていたので録画を見返しても終盤はヘロヘロで声もでないし敵チームにヒットさせられる回数が増えてしまったのがその証左といえる。最後はマックさんとセルフィーを撮るといったミーハーな行為をしつつその場をあとにして自宅へ帰ることにした。

イベント中にお昼は食べたものの徹夜だったしあんまりたくさんの量を食べない方がいいなと思ってサンドイッチとサラダだけだったので帰る頃には結構お腹が空いていた。家にいる奥さんにメッセージをして軽くどこかに食べに行かない?という話をして近所のたこ焼き屋にいくことになった。この時点で17時。

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いや〜〜たこ焼きとハイボールは最高だな〜〜〜〜〜という感じで日曜日の夕方を満喫していたら不穏なツイートが僕のタイムラインに現れていた。

id:HolyGrail 氏こと弊FCのリーダーが15時ごろに、僕がサバゲーをしていた馬車道から2駅ぐらい隣のみなとみらいにいて「おるやん」的な反応を示していたら呼ばれたぽい。

この日は弊FCメンバーでみなとみらいで行われるFFの30周年で行われるプロジェクションマッピングのイベントにいくという流れになっていてそれとなく知っていたけど、サバゲあるからいいか〜と思っていた。

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前述の通り、徹夜でFF14をしてそのまま6時間みっちりサバゲをやったあとでめちゃ疲弊してるし断ろうかなと思ってたけど、酒を飲んでいて判断能力が落ちていたのもあって行くことにした(一応その場で奥さんに了解を得たりもした)

そもそも集合する予定が新宿だったのはなんとなく知っていて

気がつけば各々が自由に行動していて、集合時間に起きたり、集合場所をブッチして中華街で食べ歩きしているのとても自由でいいなと思う、僕もこうありたい。

FCメンバーの雑な感じがとてもいいですね。

なんやかんややり取りをして、僕が中華街につくなり即座にみなとみらいに出発するという企みも即座にバレる3名と共に中華街を出発するのであった。

プロジェクションマッピングを見る過程

今回の過程を簡単な図で説明するために用意してみた。

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中華街駅から馬車道駅で降りたらちょうど19時20分で最初の上映が始まっていた。ちなみに全部で5回上映されてそれぞれ 19:20、19:50、20:20、20:50、21:20 の順で上映される。

図の通りに進んで行って3の地点で最も近い距離で見ていて、見終わって4回目を見るかどうするかというときに id:HoryGrail がすぐ近くに温泉があることを見つけてそこにいくことにした。実はこの温泉の屋上にある足湯に浸かりながらプロジェクションマッピングが見られるという最高の情報も得ていた。実のところ3のところだと映画館の最前席みたいな感じで常時見上げるような視線で少し首が痛かったのと、あとビル風でちょっと肌寒い感じだったし、足湯を選ばない選択肢はなかったよね。

この温泉の屋上では目の前にスクリーンがあるような位置だったのでよかった。そのまま足湯につかりながら残り2回のプロジェクションマッピングを楽しめたのが最高だったなー。

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足湯に使っている間にリベレーターの話をしたり、のーべる先生が携帯を足湯にぽちゃっとしたり、プロジェクションマッピング終わった後はそのまま温泉に入って謎に元気がでるバフ(効果時間10分)を付与して帰宅しましたとさ。

この1日で徹夜でFF14をして昼はサバゲーで遊んで夕方から奥さんと近所でたこ焼きとお酒を飲んで、夜にはFFのプロジェクションマッピングを上映を全部見て最後は足湯につかり、上映終了後はそのまま温泉に入って帰宅するという謎に充実した1日を過ごしたんだけど、多分この先二度とないような充足感があって楽しかったな。人間本気を出せばなんでもできるな。これからもやっていきましょう。

*1:クラン、ギルドみたいなやつ

*2:かつてスティールチャレンジという早打ちの競技で世界チャンピオンになったことあるすごい方、最近はYouTubeエアソフトガンのレビューなどをしている方

「将来どうにかする」というアンチパターン

仕事していて、たまに「このコードは○○だけど将来困ったらまた対策を考えましょう」とか「将来的にこのメソッドは○○されます」みたいなのに出会うんだけど、この「将来」という言葉に結構甘んじている時があるような気がしていて、喉元過ぎ去れば的に、今はつらい実装だけど将来って言葉をDescriptionやコメントに書いておくことで免罪符的につかっていることがある気がする。 こういう「将来」に期待した場合、本当にその将来が来たときにどうするか?という点が決まってなかったり、決まっていてもそもそも「将来こうする」という結論が忘却されていると、当時議論していた筋の良さそうな「将来こうする」ことすらも忘れて全く別の手法をとってしまうこともありそう。

そこで「将来どうにかする」というを忘れないためやリマインドするために、将来どうにかしたいコードにコメントを書いたり、Issuesに書いたりするかもしれないけど、はっきりいって冗長だと思う(コードにコメントかいても、その将来が訪れるまで邪魔だと思う)

なんかいい感じの結論はないんだけど、「将来どうにかする」というのはあまりいい解決策ではないなーと思った。今、チームや事業にとって最高のコードを書いて問題を解決していきたいなー。

高専DJ部 #13

6月17日に高専DJ部 #13 をやるぞ〜というお知らせ。

今回で高専DJ部が3周年でめたいたい感じで、高専出身であるところのかめりあさんをゲストにお呼びしております!DJ陣も一部懐かしい面々もいたりするので

3周年、回数にして13回、定期開催をしてから1年(6回)、これからも定期開催をやっていく予定なので来年の今頃には4周年イベントをやっていることだと思います。

あと今回、サイトのリニューアルも行いシュッとした感じになったので今後ともよろしくお願いします(仕事がめちゃ忙しくてGW明けに公開できなかったのが悔やまれる)

kosendj-bu.in

余談ですが、5月に始めてアウェイな環境でDJを2回やって心が強くなった僕のDJが聞けると思うので会場で僕とダンスしましょう!

連休明け

再来週かと勘違いしていた連休が実は今週だということに先週の段階で気がついて慌てて休みを取ったり色々段取りしてたのが先週の話。

連休自体はよかったんだけど、3日ほど仕事しないでいるとキャッチアップだけで1日がまるっと潰れてなんもできない感じだった。