エンジニアについておもうこと。
この記事におけるエンジニアはプログラマでもSIでもSEでもデザイナでもディレクションでも。とりあえず、ものをつくる人にも当てはまると思うけど、とりあえず、エンジニアについて。
理想
使えないエンジニアはは安くても仕方ないかなとは思うけど、使えるエンジニアが安いのは正直納得がいかないし、そこは高くすべきところを高くしない雇い主や、きちんと評価できない企業の責任があると思う。君がどうありたいかじゃなくて、会社がどうにかなればいい
技術者は金じゃ動かないし安い金だとなおさら動かない
— malaさん (@bulkneets) 9月 1, 2010
会社として
個人的にはそういう会社は破滅して欲しいと思っているし、僕はどんどんそういう会社からエンジニアが出ていけばいいと思っている。
会社がボンヤリしてるとプログラマがどんどん会社から離れていってしまう社会にしたい
— Kakutani Shintaroさん (@kakutani) 6月 9, 2011
現実
まー、いうても、働かないと死ぬ未来しかなくて、どんなに糞な労働環境であろうとも働かないと死ぬ。
働くってのは、会社のために働く人がいるけど、会社で働くには仕事がいるわけで、ひいてはお前らエンジニアの皆様方にはコードを書いたりするわけでありまして、つまるところにその書いたコードをパソコンの上で動かして最終的に、ユーザの、手で操作され、目で認識され、ありとあらゆる有象無象の感情を抱かせるわけですね。
だから、単純には会社をやめられないし、ユーザの期待を裏切ることはできない。だから、仕事をやめるってことは、見知らぬ誰かの感情を感じられないまま終わることになる。
どーすんの
それにまさっても、クソから脱したいなら、意を決めて外に出ればいいと思う。
疲れているから会社とか組織から出たら案外楽になる。やめるとすごく気持ちがいい。今までの糞な過去がどうでもよくなる。やめるのにはお金もいらない。怖くないよ。新卒のみんなもやってるんだ。
マジレス。
自分の成果と結果(報酬)が見合わないのならば正直に、「不当だ」といえばいい。言えないような会社なら早くやめた方がいい。やめる一歩を踏み出すのに、自分の年収がどれぐらいであと10年したらどうなるかを予想すればいい。そして10年間苦痛を耐えて得られるその年収は妥当かどうかも。
あと、エンジニアは「使える」「使えない」ではなく、ちゃんとものを考えられる人間なので「エンジニアを使う」って言葉は好きではない。
最後
まぁ、どっかで実家に帰るとかなんやかんやするかもしれんが、
最終的には、エンジニアというものをつくる人に戻ってきてほしい。