苦手なものの克服

苦手意識を持ってしまい、苦手だと思っていることにぶつかるとどうも思考停止しがちだ。
過去に嫌な事があったのを思い出すと苦い顔して手が止まる。トラウマみたいなものだし、多分一生このままなような気もするし、苦手意識を持つことはよくない。

苦手なもの、例えば字が汚いことがあるんだけど、昔、先生とか親とか祖母にさんざん字が汚いと言われて「なおせなおせ」と言われたことがあって、直せと言われても直し方がわからないからどうすることもできなくてただひたすら字を書くことを避けていた時期もあったし、今なら「どうして欲しいかはわかったからどうすればいいの」って答えよう。

なんだか、昔から出来ないこと（たとえば逆上がり）に関しては友人とかからも馬鹿にされたりするような環境だったからか、「できないことはしない」みたいな性根になっているのはとてもよくない。
仮に子ができて僕と同じように出来ないことが見つかったら一緒に解決するような親になりたい。