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良いあそなすちゃん

良い方のあそなすちゃんです!

高専カンファレンス in Tokyo 2014を開催した

http://instagram.com/p/l0zZfRtBSx/
会場内の様子です #kosenconf

2014年3月22日に高専カンファレンスを開催した。

今回の高専カンファレンス、初めて運営をして思ったことが沢山あって、それをひとつひとつ書いてみようと思う。

とは言ったものの、どこから書けばいいのかなぁ。
事の発端と言えば @kawa_xxx 君がこんなことそれに乗っかったみたいなのが一番最初。
で、キックオフミーティングみたいなのをすぐやって、最近のカンファについてたらりたらりと喋ったりした。

キックオフミーティングで喋ったこと、あんまり覚えてなくて、とにかく「東京で小さい開催をしよう」とか「楽に開催したい」とかそういういのを言ってた。
実のところ、実行委員という意味ではたったの僕と @kawa_xxx 君の2人しかいなかったのよね。
この2人の役目は開催までに必要なことをすべてやることだった。会場の手配や企画のこと、懇親会、集合から解散までの人の動きのこと。

ただ、厳密には2人だけじゃ無理で、実のところは @mitaku 君に会場の手配をお願いしたり、 @crimsonwoods さんに2次会の手配をお願いしたり @bynn_chapu 君に受付を担当してもらったり、写真撮影は @kawataso さんにお願いしたり、その他にも会場での懇親会のために机の移動は参加者のみなさんにお手伝いしてもらったりしてる。

高専カンファへの経験したことがある人に当日スタッフ的なのをお願いするのって結構可能だと思った。(次は当日スタッフを募集してみたいな)
高専カンファに初めて参加される人に、受付お願いするのはむずくて、何度か高専カンファに参加して受付のフローを体験している人だとそういうのができる。

高専カンファレンスというコンテキストにおいては、運営側でスタッフをわさわさ集めて「じゃあ、当日は受付スタッフよろしく」とか「質疑応答の時のマイク持って走る人よろしく」みたいなロールを持った人は実は運営側のスタッフの中には必要ないないんじゃなかろうか、と感じた。

スタッフの話に少し関係するツールの話で、多大なる協力があったからこそ成功を収めることができた今回の開催では運営の人数の少なさだけではなく、DoorkeeperやGithub, Facebookといった僕らが普段から使い慣れているツールを使ってた。

今回はお互いの連絡の手段はGithubFacebook Messengerを使ってた。前者はログに残したいこと使って、後者は簡単な連絡手段として使った。
ATNDにするかどうかを考えてたんだけど、高専カンファ京都2でDoorkeeperを使っていたのを見て良さそうと思ったので導入してみた。

使うコミュニケーションツール、特にこういうイベント事だと Github の Issues はすごい便利で、タスクの状況がどうなっているかを把握しやすい。というのは、僕らが普段から Github を使っているからであって、すべての人がそうでもなかったりするのであんまりおすすめできないこともある。

というか、こういうツールの選択は運営のスタッフでしっかりと話しをするべきで、メールだと都合が悪いことだってあるし、MLじゃなくてFacebookのグループでもいい時だってあるし、そもそもツールなんか使わなくても定例ミーティングで顔を合わせる場合が良い場合もある。
ツールの選択はめっちゃ重要なので、ちゃんと話をして決めるといい。慣習でなし崩し的に何かを選択するのは間違うと方向転換が面倒なことがあるのでやめたほうがいい。

特に思うことは運営の人数が多くなればなるほど、みんなが常習しているツールにしたほうがよくて、10人の運営チームで1人がGithubを使っている中で残りの9人にGithubを強いるのは厳しさがある。そういう場合こそきちんとチーム内でツールの選択をすることが重要になる。逆に言えばメールに慣れてない人が10人いたらツールの選択肢は大きく別れると思っていて、ツールを選ぶところからチームを育てていけることができるし、新しい事に挑戦してみるのもよいと思う。

ちなみに次に僕が開催しようと思ったらGithubとIdobataを候補にあげるかも。Githubの通知をよく見落とすのでメール以外でログ的に残るものを用意してあるとよさそう。
以上ツールの話でした。

テーマについても少し触れておきたくて、開催しようってなってからテーマもだいぶ早い段階で決めてた。
テーマは「dev or hack -being geek-」なんだけど、これ「-being geek-」のところは僕がつけて、テーマ決める時にめっちゃ元ネタの本を読み返してて気分が高まってたのを覚えている。
中二くささがあってよい(恥ずかしい)

今回の小さな開催についてなんだけど、東京で高専カンファレンスを開くとめっちゃ人数が多くなったりする。
参加者の多い高専カンファレンス、めっちゃ人集まって楽しいんだけど、それなりにスタッフを動員しなきゃならなかったりして、運用のコストも上がってくる。
運用のコスト、大抵お金と時間を積めば解決できることが多いんだけど、実際のところ、そういうのはあんまり幸福感がなくて、金と時間を注ぎ込めば、運用がコストが小さくなるわけじゃなくて、必要な対価を払ってるだけでしかない。そして平衡した運用コストをいい感じにスタッフへ分散する必要がある。

じゃあ、あらかじめ小さな開催をすればいいのか?ってことになるけど、東京で小さな開催をしようと思うと、今回みたいにテーマをピンポイントにしなきゃいけなかったり、先着順で50人でキャップするみたいのになる。
それ、確かに運営は幸せかもしれないけど、実のところ高専カンファに参加したい人をある程度足切りみたいにしてしまうこともある。実際に今回も化学系とか機械系とかデザイン系の人はほとんど申し込みがなかったしね。

ただ、それが良い悪いかは問題ではなく、運営がどういう開催をしたいかが重要なので、僕らはあえて絞って見たという方向性にしました。
高専カンファに限らないけど、イベントの運営の激動さみたいなの、あんまり参加者は意識するところじゃないし、見えないところに存在する。んで、見えないからこそ、それは運営がちゃんとカバーできるような体制にしておくのが良いですね。これは僕のイベント開催の経験に依るものだけどあながち間違ってもないと思う。

あとなにかねぇ。
企画の話を少ししようか。
せっかく東京で開催するからってことで運営側で企画を2本ほど用意させてもらった。
@kawa_xxx君はCTF、僕は懇親会のピザを選ぶ投票アプリケーションのライブコーディング。
CTFの話は@kawa_xxx君がしてくれると思います。

どうやって実現するかみたいなの、もう端から決まってて、使い慣れているRailsで、懇親会で食べるピザを選ぶ投票アプリをライブコーディングした。
開始20分ぐらいで、最低限の機能つくってその後はPusherをつかってリアルタイムで投票数を更新するみたいなのをつくった。Pusher、即効でAPIリミットに達したのでその場で財布からクレカだしてライブ課金したり Heroku の Dyno も10個まで増やして富豪的な気分に浸ってた。

ライブコーディング、ウケはよかったんだけど、設計のミスがありまくって個人的にはリベンジしたい。
設計のミス、具体的にはPizzaモデルみたいなのをつくって抽象化するべきだった。とかバリデーションをしっかりするべきだったとか。
素振りが足りなかったですね。
コードは以下のリンクからどうぞ
kosenconf/080-pizza · GitHub

あと事前にお願いしてたんだけど、@sora_h 君のツッコミはよかったですね。Twitterは全然見る余裕がなかったけど、ああいう感じに斧をぶん投げてくれるのはめっちゃ楽しかった。


最後の懇親会では終始ぐったりしてて、ピザと飲み物を受け取りだけ済ませて、あとは、マイクを持って机の配置やピザやドリンクを運んでもらうのを指示したり、片付けも参加者みなさんのご協力もあり僕は部屋の端っこで高専カンファの備品の片付けをしながら、ドリコム社の人に机の移動を指示するためのマイクを渡してたらいつの間にか会場が綺麗に片付いて元に戻ってた。すごい。

その後3次会まで参加してわーわーしてた。友人を送り届けなきゃならなくて4次会には参加しなかったんだけど、カラオケ楽しそうだった。

まとめ
東京で高専カンファレンスをミニマムな形で開催しました。
運営の人数がとても少なく足回りはとても軽やかに動けてとても気持ちが楽でした。大規模な開催と小規模な開催については色々メリットデメリットがあるので、やはり運営がどういう開催にしたいかをしっかり考えると、解決されそうな問題だと思います。
今回の開催では50人近くの人が参加されて、だいたい15人ぐらいははじめて高専カンファレンスに参加されたみたいで驚きました。新しい人が居ると少し気分が高揚しますね。

今回の開催どうでしたかねぇ。
僕は参加者としても運営としても楽しめました。懇親会や2次会では「すごい楽しかったです」的なことを沢山の人から声をかけられてうれしかったです。ただ、中には楽しめてない人もいると思うんだけど、多分楽しめなかった人がいたのは、それは僕らが限りある時間の中で開催できるイベントのクオリティの限界なのかなぁと思います。精進しますね。

また今回の開催で色々な知見を得ることができたので近いうちに、門戸を広くした高専カンファレンスの開催をしてみたいと思います。