良いあそなすちゃん

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サバゲの装備

7月にサバゲに行って、長く使ってたエアガンを壊してしまい手元の装備を整理してたり新しいエアガンを買ったりしたので中間報告的なやつ。

ちなみに前回のザバゲの時の装備。(赤いテープしてるところのパーツが壊れて補強してる様子)
ガンベルトにハンドガンホルスターとマガジンホルスター、ダンプポーチでかなり身軽な様相だった。(ちなみにこれは腰に負担がかかりすぎてゲーム後半かなり腰が痛かった。)


全景

新しい方のエアガンの全景

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本体はG&G CM16 SR−L
光学サイトはT1タイプのドットサイト。
フラッシュライトはSurefireのレプリカ。テープスイッチは壊れたのでクリックスイッチのみ。キーモッドのお陰で前側が細身なのでフラッシュライトがあっても気にならない握りごごちと、45度ごとにオプションをアタッチメントできるのでクリックスイッチだけでも左手をほとんど動かさず点灯できるのでまぁ便利だが、サバゲで必要かと言われたら別にそうでもない。
サイレンサーは5年ぐらい前から使っててどこで買ったかもあんまり覚えてないし消音効果もほぼない。が、Surefireのフラッシュライトと同様つけているのには他の理由がある(後述)
アイアンサイトはデフォルトものを外してMAGPULのバックアップサイト。あとレールスリング、スリング、マガジンもMAGPULのものをつかっててMAGPUL大好き人間ぽくなってる。
オプションパーツ自体はずっと前から買っては試しを繰り返していたやつで、例えばありあわせでイカのような装備例もある

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3-9倍のスコープを付けて、フロントにダットサイトを置いて、マガジンホルスターをつけたりしたもの。
特にフロントのダットサイトはCoD MW3のシナリオをプレイした人にはピンとくるかもしれないが、実際にロングレンジのスコープとダットサイトを組み合わせた装備がゲーム中にでてきてたのを覚えている人もいるかもしれない。
銃を構えて少し斜めにすると写真の用にダットサイトが見えるのでロングレンジとショートレンジ両方こなせて便利な用に見えるが、実際にはエアガンの場合、BB弾に上向きに回転をかけて飛距離を伸ばすホップアップ機構があるので写真の様に銃を傾けると弾が斜めに上や下に飛んで行くので実用的ではない。
また3-9倍のスコープもエアガンに置いては3倍も拡大すれば射程圏はほぼ収まるので、不用意に拡大しすぎることで視野が狭くなりゲームでは気がついたら不利な状況になったりする。

今の装備のいいところ悪いところ

良いところは、M4系のオプションパーツが豊富に選べるようになったのでショップに行くのが楽しくなった。
また初のキーモッドだったから今までは気が付かなかったけど、手のひら全体で握れるので断然銃を保持しやすい。

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下が前から使ってたやつで上が新しいやつ。細さが断然違う。

悪いところはこの銃本体の重量バランスが悪く、前側が軽く、後ろのストックにバッテリを入れると後ろ側が異様に重たくなってしまう(それでも全体で3kgぐらいなのだけども)
なので前側にフラッシュライトとかサイレンサーなどのオプションをつけることで前後の重量バランスを整えたのであった。
室内のフィールドだと多分サイレンサーを外したりしなきゃならないのでその辺どうしようかなぁというところ。

しばらく次世代電動ガンを使ってたので5kgオーバーしているエアガンに慣れているとまだ重量差になれてないのでスイッチングとかはまだ練習してるけどだんだん慣れてきた。
トリガープルも短くそんなに重たくも無いので良さがある。

あと、CM16にPMAGさしてもいい感じに給弾されないので一部削ったりする必要がある。

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右が付属のマガジン、左が削る前、真ん中が削ったあと。爪が弾の1/4ぐらいにあたるようにしておくと普通に給弾される。

装備の選び方

これ、といった選び方はあまりないけど、サバゲに参加して「あー、この装備があればな」と思うことがあれば買ったりする感じだと思う。
しかしこれはそれなりに回数をこなしてくるとわかることで最初のことはよくわからないからとにかく色々ためしてみるといいと思う。外装系の光学機器とかレールにつけられそうな装備は割りと簡単に導入しやすく、発射機構やバレルなどの内装になると急に難易度があがる。また服装とか靴になると結構難しくてショップで試着とかイメトレとかしておくのがよい。雑に通販で買うと思ったとおりにならなかったりする。とりあえず、BDUは買っておいて問題ないけど、マガジンポーチとかタクティカルベストとかガンベルト、各種ホルスターは割りと悩むことが多い。
タクティカルベストを1つ買っておいて対応するマガジンポーチとかを吟味するとかはいいかもだけど、何分値段が高いので、ガンベルトとハンドガンのホルスターだけ、というのもありだと思う。

実際のサバゲでの装備の効果

例えば、1つのマガジンに300発とか500発も入る多弾倉マガジンを持ってるなら光学機器の類はなくても、フルオートで打ちながら標的に合わせていくとかもできるし、マガジンポーチもとりあえずズボンのポッケにいれておけば事たりるので、ほとんどの装備はサバゲでは必要不可欠というわけではない。つまり、電動ガンとバッテリ、弾、フルフェイスのゴーグル、グローブ、長袖長ズボンあたりが揃っていればゲームを楽しむことができる。

しかし、プレイスタイルに制限を課すと急に装備の重要性が増してくる。
例えば、多弾倉マガジンを使わずに80発程度しか入らないノーマルマガジンだけを使う、という制限を課すと急に難易度があがり、他のプレイヤーは平気で多弾倉マガジンを使ってフルオートでばらまいてくる中どうやって少ない弾数でゲームをするか、ということに集中することになる。(リアルカウント戦という実銃と同じ弾数だけで遊ぶルールもあってこの場合技術力がモノを言う)

ノーマルマガジンを大量に携行できるようにチェストやガンベルトにマガジンポーチを大量につけ、マガジンを大量にさすそれだけ身重になるし、弾切れになったときに、より早くセカンダリ(ハンドガン)を抜く、もしくはより素早くマガジンを交換する方法を考えるとなかなか楽しい。極めていくとタクティカルトレーニングみたいなことを練習することになる。
また、エアガンのパワーは規制もあるし、各社どのメーカーのエアガンを使ってもだいたい同じ飛距離なので、如何にロングレンジにおいて勝利するか?を考えると、集弾性やより遠くに飛ばすことになって、バレルやメカボックスなどの内装パーツに手をいれることになったりするんだけど、内装までやると際限のない沼なので僕は避けて楽しむようにしている。

また、装備ではどうにもならないことももちろんあって、索敵とか射撃は技量によるのでがんばって練習しましょう。

追記

この記事を書き出してから1ヶ月ぐらいたってるので微妙に装備が変わってたりするけどまぁそれは次の記事にでも紹介する
あと涼しくなったし9月の連休にサバゲいくぞ