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床寝 アドベントカレンダー 2日目

床寝 アドベントカレンダー 2日目です。

www.adventar.org

今回は僕が今までに経験してきた床寝についてや知見について幾つか話して見ようと思います

床寝について

床寝とは単に床で寝ることです。布団はないです。最低毛布です。枕なんかも無くてもいいでしょう。

床寝をすることをで日々の疲れを完全に癒やすことはできないでしょうが、いつものとは違う場所で寝る背徳感。子供のころに親に床で寝ていたら怒られた久遠の記憶。様々な感情が床寝によって呼び起こされます。これから寝るのにね。

さて、床寝アドベントカレンダーができるぐらいには床寝の知名度が上がってきたこともあるので、より一層床寝のことを世の中に伝えていくためにも僕の記事が役に立てばと思います。

初めての床寝

例えば、夜に家族の団欒をしていて、金曜ロードショーなどを見ながらそのまま炬燵に入っったまま床寝をしてしまったことが何度かありますが、そのたびに親に「起きてベッドに行きなさい」と起こされていたのを覚えています。

僕は中学を卒業してから高専に入ってからは親元を離れた生活をするようになったので、比較的床寝に関して自由度の高い日常を獲得したのですが、いかんせん寮の床は床寝に適していることはなくしぶしぶベッドで寝ていました。

いつぞや、高専ロボコンに出ることになって、夜まで作業をすることが増えてきて学校の作業場に遅くまで残っていたときに、初めて学校で自由な床寝を体験しました。

その時は夜中の1時から3時頃まで寝たのですが、不思議に頭がすっきりし、その後の作業もテキパキとできて床寝の可能性にナニカを感じた瞬間でもありました。

それからというもの、ロボコンの作業をするときに最適な床寝を体験するための改善をしていくことになるのですが、それは別の機会にゆずることにします。

床寝と寝具

床寝をするときに最も重要なのは寝具です。

つまり、どこからが床寝でどこからが布団で寝ているか、という境界値をギリギリを攻めるのもユカネイヤーたちの間でも仕切りに話題になっている(と思います)

僕の場合ですが、基本的には何も寝具の類を使うことはないですが、冬場などは自室から毛布を持ってきて床に倒れこんだりします。

また稀に事故ってソファの上で寝てしまうことがあると思いますが、あれば床寝っていうよりも単にソファで寝落ち、みたいな感じしますよね。あ、でも腰より下が床に設置していると判定が微妙になるところも床寝の深いところだと思います。

床寝と季節感

床寝をするのに最適な季節はいつでしょうか。

僕の場合は夏以外であればどの季節も最適だと思っていて、春先などであれば床寝している部屋の窓を開けることで春の気持ちい風が床寝の起床をより気持ち良いものにしてくれるでしょう。

ただ、夏場の床寝はコンディション自体では汗をかいたりして、床と接していることから布団で寝るときよりも、より不快になることが多いので、よりよい体験をいまだ出来ていません。

このあたり知見が少ないので夏場のユカネイヤーさんの意見を聞いてみたいです。

床寝とエアコン

夏場の床寝にもかかってくるのですが、エアコンと床寝の相性は微妙に悪く、エアコンの風が体に直接あたると寝具の類を使わない床寝の妨げになるのでなるべくエアコンを止めるべきでしょう。 「床寝をするときはね、誰にも邪魔されず自由でなんというか救われてなきゃあ」とはよく言ったものです。

ただ、冬場の石油ストーブなど、風を送らないタイプの暖房器具は燃える炎を見ながらうつらうつらとできるのはさながら欧州にありがちな暖炉のある部屋で寝ている気分を味わえるので体験ことでしょう(換気には注意しましょう)

次回作

引き続き床寝アドベントカレンダーはブログを書いてくれる人を募集していますが、まだまだ余裕がありそうなので、来週ぐらいにアドバンスドな床寝について書いてみようと思います。 床寝をより良いものにできるグッズについて書ければと思います。