#kosendj のやりかた
3日目にして2回目の登場だし、なんなら全日程で5回は書くことが決まっている asonas です
さてさて、今回は顧問(オーガナイザ)としての役目とか普段なにをやっているのかとかを書いていきます。
これからDJイベントを開催したい人の参考になればいいかなと思ったりした次第です。
下準備
まず、ざっくりとイベントのことを決めましょう。
- DJ
- 開催日
- デイイベントかオールナイトか
- チケット代
それぞれ解説ですが
DJ
出演してくれるDJを募りったり依頼したりしましょう。箱によってイベントの時間がまちまちなのでDJを20人とか呼ばないようにはしておくとよさそうです。高専DJ部でも一番多くて12人とかだったと思います。
開催日
お客さんの入りとかを増やしたいとなると大抵土日になるとおもいます。箱の予約とかもあるので、1ヶ月か2ヶ月先の日程を見越しておくといいでしょう。
デイイベントかオールか
客層次第ですが、未成年が多い感じだとデイイベントのほうが無難だと思います。必要であれば各都道府県の条例などを確認しましょう。
チケット代
値段については色々ありますが、イベントでペイしたいと思わない限りは、その日の打ち上げ代の一部が賄えればいいやぐらいの心持ちでいましょう。
だいたいこのあたりが決まるとあとは箱を決める感じになります。
開催日までにすること
初めての開催だとだいたいなにかしらの契約書を書くことがあると思います(個人的な経験では3箇所中2箇所)契約書と言ってもありがちなドタキャンについてとかそういう当たり前なことがかいてあるやつなので気を張るほどでもなく疑問等なければサインしてしまうといいと思います。
僕の場合は契約書を書いてからはあとはメールのやり取りで具体的な開催時間とかタイムテーブルとかの共有をしてあとは当日を待つみたいな感じでした。
細かいイベント準備の話だとDJの募集をする段階でスプレッドシートを使うと便利で例えば高専DJ部だと以下のようなスプレッドシートにDJ陣の情報と連ねている
こんな感じでDJの名前とジャンル名、箱によってはPCDJとかアナログを選べるところがあるからそれの記載、その他何か連絡があればとかとか。
箱代をDJ陣で割るときは名字なんかも書いてあると集金の管理しやすくてよいですね。
そして隣のシートにはタイムテーブルの情報が書いてあって
こんな感じになってる。タイムテーブル、時間の調整とかが結構だるくて、最初のほうの人の所要時間が10分ずれたりするとその後ろの人の開始時間も10分ずれるみたいな感じになるから、このシートではイベントの開始時間と各々のDJの所要時間が決まれば自動で開始時間が決まるみたいな関数を設定している。これによって急遽参加できなくなった人が居なくてもタイムテーブルの更新はめっちゃ楽に変更できる。
開催日当日
音出しできる時間などを予め確認しておいてその時間には居るようにしてるといいと思います。
箱によっては当日の録音をしてくれることもあるので相談しておくと最後にmp3をいただけることもあります。あとでDJ陣などに共有すると喜ばれるかもしれません。
また、オーガナイザとしては締めの時間や時間の押し具合を考慮して柔軟に行動する必要がある場合もあります。特に締めの時間を守るのは結構重要で締めの時間がすぎてもDJが続いたり、DJ終わってもダラダラと片付けをしていると箱に迷惑もかかります。おすすめ手法としては打ち上げ会場を決めておくと箱の出入り口などでたむろすることもなく素早く解散に導くことができるのでおすすめです。
次回開催にむけて
やっていきを高めていきましょう。Web界隈ぽくKPTなどやると次回開催での改善案とか見つかってよいですね。準備のコストは回数を重ねるとムダが省けてくるので、数ヶ月に1回自分がオーガナイズするDJイベントで大きな音を楽しむみたいな流れになると、気が楽でモチベーションも維持しやすいのではないでしょうか。
まとめ
これからDJイベントをやりたい人向けの記事を書きました。イベントの開催は結構カジュアルにできることが多いのでやっていきが高まったらシュッとやっていきを解放できるといいでしょう。
またこれは特定の箱での話なのですべての箱でこういうやり取りで済むことはないかもしれないのであしからずです。