今年つくったものまとめ
明日(今日)LTなのでそれの話すネタをメモる。
この記事は僕が働いている場所とかアレコレあるので突然違う会社の話とかもするし、具体的なサービス名も避けるけど、そこは割愛
・受託案件
・受託案件
・受託案件
・自社アプリ
・自社アプリ
・asonas.jp
・fliner
・moviewfun
・s3に写真をあげるアプリ(並列10個でアップロードできる便利なやつ)(並列処理の部分は僕がやったわけじゃないけど)
・ビンゴアプリ
・いいねAPI
・友人とのアプリ(計3本)
開発中を含めるともうちょっと多いかも。
とりあえず、つくりきってどこかに一度でもデプロイしたもの。
お手伝いとかしている案件はのぞく。
こうやってみると数は少ないなーと思う。しかも公開してないのもあるから、他人からみたらもっと少なく見えると思う。
公開できないものは大抵、コンシューマーキーとかDBにのパスをハードコーディングしているとかなので、やろうと思えばできる。(受託案件と自社アプリは除く)
年末に向けてRESTful麻疹を再発したぽくて、モヒカンぽくなっているので早く脱却するか落ち着きたい。
開発の方法についてはリンスタとかアジャイルとかについて「ふむー」って程度。
小さくつくるという意味では最近成功した事例もあるけど、やはり反省点は多い。
今年1年で大きく変わったことと言えば、
自動デプロイやRESTful、オブジェクト指向、テスト(PHPUnit、Rspec)とかとか
去年のうちにRailsになったので、フレームワークに関しては特に何もなし。バージョンがあがったことぐらい
capistranoで自動デプロイをおぼえたので自分のサーバにはいってgit pullとかはしなくなった。cap deploy良い。
自動デプロイを覚えてからはHerokuを使い始めた。
Herokuは初期ドババーとつくってリリースするのには便利。運用はまだ未知数。これは課題
1番成果ぽいのはasonas.jpだと思う。過去の遺産を潰して(から半年ぐらい放置して)Railsで新しくつくり直した。1番大きいのは自動デプロイだと思う。あとはCoffeeやLESS、haml、gem、rvmからrbenv化。
あとはasonas.jpにvarnishを入れてみたりとかhubotを入れてみたりとか。ちなみにasonas.jpに住んでるhubotの名前は「asonubot(あそにゅぼっと)」です。かわいい。まだ仕事はない。
それとFluentdを入れてログを溜め込んでいる。Muminも入れてリソース監視はしているけど、asonas.jpの管理画面側でリアルタイムでリソース監視もやっている(dstat便利)
来年はもっと実験的なことをasonas.jpでやろうと思う(そろそろメモリがかつかつなので2Gプランを検討する)
今年やらなかったことは、SQLとかApacheとかネットワークとかインフラ周りの勉強。枯れているものって言えばいいけど、SQLテーブル構造によっては人間が苦労しなきゃならなかったり、設定ファイルの書き方とか覚える事とか黒魔術が多すぎるし、ここにあげたものは普段使っていて、仕事でもTwitterでも怒られるばかりで全然良い思い出がない。触ってると怒られるという先入観を持っているし、これからも自分のつくるアプリケーションでは、これらからは切り離されたところに力を注ぐと思う。
例えば、SQLを手で書いて開発効率落とすよりはフレームワークやハードウェアの性能で解決するほうが、ものが出来上がる速度が早いし、フレームワークやハードウェア性能でどうにもならなくなったら、そこで初めてSQLなりキャッシュなりなんなりで解決すればいいと思う。
日に10000人くるアプリケーションに20000人のユーザを受け入れられるアプリケーションをつくる力を極めるよりも、1000人のユーザを毎日楽しめさせるアプリケーションをつくる努力をしたい。
僕はWebアプリケーション開発者で、自分のつくったWebアプリケーションで1000人どころか100人、10人の毎日を楽しめさせられないアプリケーションをつくり続けてはいけない。