奥ゆかしさによるヘビーパンチ

ポエム、というのを文化として根付かせては見たけど、なんとなく僕の思うポエムとはちょっと遠くなっていってるような感じがして最近はポエムと名のつく文章がことごとく減ってきていることに気がついた。（体調が激悪くて書かない時期もあったけど）

テンプレートの中にポエムという項目があるとこっ恥ずかしくなって書くのをはばかれる。なんというか、ポエムは、書きたいときにふと書き始める感じがいい。テンプレートにあると常時目にしてもじもじする。

見えないことを美徳とするわけじゃない（見えてると便利なこともある）が、ポエムを書きやすくするためにポエムという項目をテンプレートに用意するのは、なんか押し付けがましくて「esa.ioに書くか」という感じになった。

こういうもどかしさを感じることがあるので、社内で使うツールのテンプレートは最小限にしておくべきで、ありとあらゆることが自由に書けて、それがすべての社員に強制的に情報が行くというのがやはりベストだな、と。