良いあそなすちゃん

良い方のあそなすちゃんです!

1週間ぐらい東京から離れていた

東京というよりはオフィスから離れていたというのが近しい。

というのも先週はアメリカに行っていて、物理的にオフィスから離れていて仕事をしていた。会社の制度で幾ばくか援助をしてもらいオフィスじゃないところで仕事ができるので最大限有効活用して思い切ってアメリカへ。
以前にも開発部長が台湾や沖縄にいったりして仕事をしていたが、基本的には現地との時差が数時間程度だったんだけど、今回はアメリカで時差が16時間もあるのが結構気を使っていた。

基本的に半日仕事がずれるのでレビューが遅れたり、チャットでのコミュニケーションもだいたい一日遅れになったりする。コミュニケーションコストは増大していたが、仕事に関しては普段よりは効率良く出来ていた。
まぁ、それは主観的な意見であって、もう少し客観的に見れば属人的な部分に関しては普段より仕事の効率が落ちたりするので、そこは気がついたところから解決していく必要がある。
何はともあれ、やり方によっては時差を考慮した(主に海外拠点との)仕事の方法もあると思うのでいろいろ模索してみたいですねぇ。

僕自身はチームで頭を付きあわせて開発をしたいというよりは、自分の時間をちゃんと確保してものつくりをしたいという流れにいたく各々が素晴らしい環境の下でよりよいプロダクトの開発に専念してそれをチームで結果を出していきたい。(しかし、そもそもチームのあり方を考えプロダクトの開発をするというのは良くなく、むしろその逆を目指すべきだとは思うのであった)

ちなみに機内では 火星の人(ハヤカワ文庫)をひたすら読んでいて、課題図書にしていた Inspired や HARD THINGS などはほとんど読み進めることができなかったのが少し残念だった。火星の人は面白かった。