良いあそなすちゃん

良い方のあそなすちゃんです!

「将来どうにかする」というアンチパターン

仕事していて、たまに「このコードは○○だけど将来困ったらまた対策を考えましょう」とか「将来的にこのメソッドは○○されます」みたいなのに出会うんだけど、この「将来」という言葉に結構甘んじている時があるような気がしていて、喉元過ぎ去れば的に、今はつらい実装だけど将来って言葉をDescriptionやコメントに書いておくことで免罪符的につかっていることがある気がする。 こういう「将来」に期待した場合、本当にその将来が来たときにどうするか?という点が決まってなかったり、決まっていてもそもそも「将来こうする」という結論が忘却されていると、当時議論していた筋の良さそうな「将来こうする」ことすらも忘れて全く別の手法をとってしまうこともありそう。

そこで「将来どうにかする」というを忘れないためやリマインドするために、将来どうにかしたいコードにコメントを書いたり、Issuesに書いたりするかもしれないけど、はっきりいって冗長だと思う(コードにコメントかいても、その将来が訪れるまで邪魔だと思う)

なんかいい感じの結論はないんだけど、「将来どうにかする」というのはあまりいい解決策ではないなーと思った。今、チームや事業にとって最高のコードを書いて問題を解決していきたいなー。