良いあそなすちゃん

良い方のあそなすちゃんです!

苦手意識をもつこと

中学生のころに塾に通ってた。英語と数学を習っていて毎回終わりか始まりに小テストがある。
その小テストで合格をもらえなければ居残りさせられて合格するまで帰れなくて、たとえ次の授業が入っていようとも隅っこでひたすら居残りさせられてた。
その居残りが僕はとても嫌いで、居残りをしないために小テストの勉強をしていた
居残りをしないための勉強なので、新しい公式や単語が出てきても居残りをしないためにしか覚えないので、精神的にも辛かったし、実際の中学校のテストでも塾でやったことは何ひとつ役に立たなかった。

こういう、目的と手段が逆になっているのに気が付かないで勉強をしている中学生、もとい学生は沢山いると思う。
進級するため、留年しないため、就職するため、良い高校にいくため、良い大学にいくため、良い点数をとるため、友達とテストの点数を競争しているため、お小遣いアップのため。
そういう意思をもって勉強をしている人は、学習意欲とは本来なんなのかを一度見つめなおしたほうがいいと思うし、そもそも目先の利益や地位、学歴を目標にして勉強して、何が自分に返ってくるのか、よく考えろ。