ruby-jp.slack.comについての雑感
突如(ってこともないけど*1)誕生した Slack 上の ruby-jp というワークスペースに僕も先日参加した。そこそこ知ってる人がいるな?と思ったら全然知らない人もいるし、最近 Ruby をはじめました!という人もいって多様な感じ。今日には900人を超える勢いで人々が参加してきているのでちょっと驚いている。 興味ある方は下記のリンクから覗いてみるといいんじゃなかろうか。Rubyの話がRubyじゃない話など多様な風景がそこにはある。 #ruby_is_dead というチャンネルもあるので興味ある人はぜひ。
Slack でオープンなコミュニティぽいことをするのには、アカウントが無いと中のメッセージが読めなかったりとか、メッセージがある程度超えると検索できなくなったりとか、する*2
個人的には gitter がいい塩梅だと思うけど、900人近い人がわさ〜っとコミュニケーションするにはちょっと難しいような気もしなくもない。
いいところもあって、Ruby コミッターの方々も参加していて、やんややんやRubyの話をしているのを見るのは楽しい(というか興味深い?)という状況でもある。 id:kakutani さんが下記のようなツイートをしていて同じような感情になっている。僕が勤めている会社にもフルタイムの Ruby コミッターが2人いるけど、2人以上の Ruby コミッターが Ruby の話をしているのは なんか 新鮮で すごいぞ。
ruby-jp、どのチャンネルにもrubyistがいてすごい
— Kakutani Shintaro (@kakutani) August 7, 2019
大統一Slackワークスペースについては、やや僕が思うインターネット上のコミュニティとの解釈違いがあるけど、まぁそれに纏わる至極個人的な感情を差し置いても、良いことだと思うし、純粋に楽しいと思えている。件のワークスペースで成された有益なメッセージなどが将来検索出来ない、というのはやはりどうにかしたい*3のでSlackさんがなんとかして無料枠でも検索を全部できるようにしてくれるなどになればいいなぁとか思いつつ、引き続き Rubyist の様子を眺めていきたい。
*1:発端は id:Pockeくんのブログエントリやツイートだと思う https://pocke.hatenablog.com/entry/2019/08/02/181140
*2:なんか他にもいろいろある気がするけど
*3:もちろんevilな方法ではなく