良いあそなすちゃん

良い方のあそなすちゃんです!

子供が産まれました。

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奥さんの手を握る子の様子
2020年2月5日に子供が産まれました。今日は産まれてからちょうど1ヶ月目ですね。TwitterFacebookにはその旨を書いていたけどブログでは書いてなかったので久しぶりに書きにきた。

ブログってのも僕の中ではややモチベーションが下がってしまっているけど、インターネットにいるどこかひとりの情報を誰に向けてもなく文章を残すというのは細々と続けていきたい。note.comとかでも書いているけど、今一度小さなコミュニティに立ち返ってみたいとも思うようになっている。多くの人とつながっていくインターネットというのが楽しかった時期も確かにあるので、今は、たぶん、そういうところからの揺り返しなんだと思う。

さて本題、2020年2月5日の12時ごろに子供が産まれました。奥さんの地元である札幌市内の病院で里帰り出産となりました。義姉さんがお勧めしてくれた病院だったのもあり評判がよさげでした。食事も病院の環境もすごく良さそうでした。

子供が産まれたときの感情はすごくて様々な気持ちで溢れかえってて今でもあの時の気持ちを思い返すとふわふわとした嬉しい気持ちになる。産まれたばかりの子が奥さんの方に寄せられているときに助産師さんに「写真撮りますか?」と聞かれてハッとなりカメラを構えてシャッターを切った。泣きじゃくる子供と驚いた顔の奥さんが写ってる正真正銘の初対面の写真。この瞬間はもう二度と訪れないんだけど写真にはバッチリ収めることができて幸せだった。写真という一瞬を収めるメディアに対して長く付き合ってきてよかったと思う。

子供が産まれて生活が一変したかと思いきや件の新型コロナウィルスにより、奥さんと子供がまだ札幌の実家にいる状況だけど1ヶ月検診までは札幌で過ごさなくてはならなかった*1ので、しばらくは遠隔地で支援をするような感じになってる。YouTube Premium便利...。

これから様々な困難があると思うけど、夫婦で頑張って乗り越えて行こうと思います。

https://www.amazon.co.jp/baby-reg/----2-2020/3C9OK1GJ72G97

*1:そういう規程はないっぽいし、東京にかかりつけの病院もあるので、グッと力を込めて早めに戻ってくるという戦略もあったけど、産後の奥さんの体調も鑑みるとやはり不安なところである...判断が難しい...

2019年のカメラのまわり

2019年はそこそこ仕事としても趣味としてもアマチュアなカメラマンとして活躍する場面が多かった気がする。 その中で自分の中の撮影から現像(納品)までのワークフローが定まった様な気がするので記録にしておこうと思った。

撮影機材

普段持ち歩いているカメラは Nikon Z7 + (AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED|AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR|AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G) あたり。長いので短く書くと大三元2本と単焦点1本。 あとは三脚とレフ板、ストロボ(SB-910)、照明など小物。あとはテザー撮影かそうでないかでMBPが含まれるなどなど。 うなすけファンブックの撮影時になんやかんやフル装備で行ったときには7、8kgの総重量だった気がする

撮影

テザー撮影のときはZ7に付属してきたケーブルクリップと2mのUSB-Type-Cを持ち出してAdobe Lightroom Classicで撮影をする。Lightroom CCにテザー撮影がないのが一番の不満で、なんとか対応してほしさがある。*1特にテザー撮影を必要とする場面というのは小物撮影なことが多く、撮ったらその場で大きな画面で写真を確認したい。

物撮りなので基本的にはレンズは1本で済むのでそこまで大掛かりな荷物にはならない。ただし、ホワイトボックスを持参したりするので実は手荷物は多め。

普通のポートレート撮影では、カメラ本体とレンズを複数本差し替えたりするのでそこそこ大変。昨年から導入しているTriLensという製品は重宝していて、腰の部分にアダプタを付けて3本のレンズをシュッと交換できるのが便利。

www.friidesigns.com

ただし、対応マウントがFマウントしかないのでZ7を使っていながらも未だにFマウントに縛られている理由の1つでもある*2

撮影後

XQDに対する技術的信頼感はそこそこあるので大きな事故を起こして困ったことはないんだけど、基本的には撮影が終わったあとにはバックアップを取ることにしている。

2018年までは撮った写真はMBPでその場に取り込んでいたけど、最近ではiPad Proに取り込むようにしている。Z7とiPad ProをUSB Type-Cで直結してグッと取り込む。難点としては、転送速度がめちゃくちゃ遅い。USB-AのXQDリーダーを使う(もちろんType-Cに変換して)とめちゃくちゃ高速に感じるぐらいには遅い。撮影後にのんびりお茶などを飲みながら取り込むとかならまぁ大丈夫だけど、シュッと解散みたいな場面ではそこそこ焦ったりする。まぁ手持ちのストレージに回転機構はないので移動しながら取り込むこともあるんだけど。

バックアップしなくてもいいかなぁと思いつつも今まではD750やD7000のようにSDカードのスロットが2つある機種を使ってきたので記録メディアのスロットが1つしかないというのはやや不安がある。そこが解消されると嬉しいけど、それ以外ではあまり困っていないし、今の所大きな問題にもなっていないのでまぁヨシとしている。

現像、レタッチ

最近はiPad ProのLightroom CCで現像することが多い。自宅の強めのWindowsマシンでやると快適だけどパラメーターの調整なんかはタッチペンの方が操作しやすい。ClassicだとMIDI2LRというMIDIコントローラーを使った調整などができるんだけど Lightroom CCだとできないのであった。

rsjaffe.github.io

ここはあまり大きな変化はなく、Lightroom CCかLightroom CC Classicかの違いしかない。UI上の大きな変化はあるけど、もう慣れてしまった。

納品

ここも基本的には大差なく、DropboxiCloudを使うことが多い。印刷向けの写真を納品するときはファイルサイズが大きいことがあるのでiCloudの共有リンク、コスプレのROM向けだとそんなにファイルサイズが大きくないので Dropbox で済ませる事が多い。

RAWを求められた場合は、否応なくiCloud 一択になる。最近はRAWを求められることもなく、物理メディアにせっせと焼いていた時代も過ぎ去りし過去の話な気がするな。

2020年に向けて

ちまちまと撮影機材を更新しつつあって、2020年もいくつか撮影の依頼を頂いているので、引き続きやっていき。ポートレート、コスプレ撮影、商材撮影などできるのでカメラマンお探しの際はお声掛けください。

*1:なんとなく将来的に機能としてなくなりそうな気がしてる...。

*2:他にもまだ70-200mm f2.8のレンズがS-Lineに登場していないから、というのもあるが。

ruby-jp.slack.comについての雑感

突如(ってこともないけど*1)誕生した Slack 上の ruby-jp というワークスペースに僕も先日参加した。そこそこ知ってる人がいるな?と思ったら全然知らない人もいるし、最近 Ruby をはじめました!という人もいって多様な感じ。今日には900人を超える勢いで人々が参加してきているのでちょっと驚いている。 興味ある方は下記のリンクから覗いてみるといいんじゃなかろうか。Rubyの話がRubyじゃない話など多様な風景がそこにはある。 #ruby_is_dead というチャンネルもあるので興味ある人はぜひ。

https://join.slack.com/t/ruby-jp/shared_invite/enQtNzE1NDg1ODE2MDM2LTE1NTc2Y2M0ZThlNzdmOWEyZjYwZjdhZDAwNjNhMGE0NDJiODcwMTNkZWRjOTgyMzNkZjEyMmQ1ZWYyNzkzYzk

Slack でオープンなコミュニティぽいことをするのには、アカウントが無いと中のメッセージが読めなかったりとか、メッセージがある程度超えると検索できなくなったりとか、する*2

個人的には gitter がいい塩梅だと思うけど、900人近い人がわさ〜っとコミュニケーションするにはちょっと難しいような気もしなくもない。

いいところもあって、Ruby コミッターの方々も参加していて、やんややんやRubyの話をしているのを見るのは楽しい(というか興味深い?)という状況でもある。 id:kakutani さんが下記のようなツイートをしていて同じような感情になっている。僕が勤めている会社にもフルタイムの Ruby コミッターが2人いるけど、2人以上の Ruby コミッターが Ruby の話をしているのは なんか 新鮮で すごいぞ。

大統一Slackワークスペースについては、やや僕が思うインターネット上のコミュニティとの解釈違いがあるけど、まぁそれに纏わる至極個人的な感情を差し置いても、良いことだと思うし、純粋に楽しいと思えている。件のワークスペースで成された有益なメッセージなどが将来検索出来ない、というのはやはりどうにかしたい*3のでSlackさんがなんとかして無料枠でも検索を全部できるようにしてくれるなどになればいいなぁとか思いつつ、引き続き Rubyist の様子を眺めていきたい。

*1:発端は id:Pockeくんのブログエントリやツイートだと思う https://pocke.hatenablog.com/entry/2019/08/02/181140

*2:なんか他にもいろいろある気がするけど

*3:もちろんevilな方法ではなく

本番にデプロイされるコードやデータの維持運用改善などに責任を持つのだけども、それが本当に価値あることなのかが事前に知れるなら知りたい(なぜならば場合によっては膨大なコストを払ってリターンが無いという事態が起きることを避けたい)という気持ち、と、期限の中でサービスを速を持って改善していかねば、という気持ちが今はギリ釣り合っているのでテストコードやユーザーテスト、QAがなくても許す(許さん)みたいな感情が振り子のようにフラフラしている。

2018年末、2019年始

12月の頭に休日出勤する必要があって、その関係で12月28日を振替休日にしたら27日に高濃度業務が多々発生してしんどかった~。となっていて、その後休暇に入って家の掃除をしたり、友人夫婦と年末ご飯を食べたり、年明けにはおせちとお雑煮をつくったりなどしていた。

年末年始すごいバタバタしていたような気もするけど、そうでもないような気もする。というより、2018年が結構忙しかった。年明けに転職してそのままサービスのリブランディングをやったりサービス開発をしたり、テックリードとして様々な人と面談をしたりなどなど。仕事面ではそんなかんじだけど、8月のリブランディングの前にはRubyKaigiと高専カンファレンスがあって、1日をどうやって過ごしていたかあんまり覚えていない状況だった。結構きつかったし、家族との時間がすごい減ってしまって残念な感じだった。

11月には30歳になっていて、大台に乗ったのだけども精神的には今年が一番伸びたような気がする。それは仕事での責務の範囲が大きく広がったからなのだろうなぁ、とかなんとか思ったり。

意外にもコードは書き続けていることができているが、最近感じることは、僕がコードを書くよりもチームのメンバーとペアプロをするほうが全体の成長や進捗を見ると捗るような気もしている。ここは来年なんらかやっていきたいお気持ち。

沼完全攻略ガイド - 良いあそなすちゃん という記事でも書いたけど、今年は趣味に関してエンドゲームに突入することを意識していた。いいものを買っていい体験をするという方針に舵を切ったとも言えて、それはなんというか家族との時間や趣味に使い続けるお金を貯蓄に回そうかという考えの現れかもしれない。

あと、大きく変わった気持ちの部分としてはインターネットとの付き合い方に関しては注意深くなっている。

june29.jp

june29さんの記事を読んでも思ったけど、インターネットにおける人格の否定やフェイクニュース、プライバシーの取り扱い、セキュリティの問題などを鑑みてインターネットから一歩引いていて、良くてROM専、アカウントでなにもアップデートしない*1、というようなキャンペーンをしている。閉じたインターネットだと、まぁそれでもたまに嫌なことはあるんだけど、比較的楽に過ごせている。心情を煽るコピーが目立つゴシップ紙がなぜ売れてしまうのか?みたいな疑問について理解できてしまったような感じがする。かなしいね。RubyKaigiでのMatzさんのトークで「技術には振り子のような性質がある」というような発表があったような気がする。インターネットもオープン*2からクローズな方向に行くのかもしれない。*3

とかなんとか。今年はあんまりブログかけなかったなー。Scrapboxで日記は書いているんだけど、全体的にアウトプットが少なかった。ぼんやりしていると2019年も終わってしまいそうなので、年始もシュッとやっていきましょうね。

*1:アカウントを消さないのはそこで言及されていたパーマリンクが消えてしまうことが僕にとっては悲しいことなので避けたのであった。

*2:何がオープンなのかについては議論の余地はあるが

*3:書いていて思ったけど、別にインターネットが閉じていたということは歴史上ないのでは?という気がした。

沼完全攻略ガイド

沼 Advent Calendar 2018沼 Advent Calendar 2018の12月8日担当だったあそなすです。 12月、会社で評価というのがあって、まだ入社して1年未満のnewbieなのになぜか(いやちゃんとした理由はあるんですが)評価者になっていて評価をしていました。評価難しい、人間、評価、宇宙、すべての答え...。

というわけで、沼完全攻略ガイドと言う話をしていこうと思います。

沼についての解説は流石になくても良いと思うんですが、簡単に言えば、趣味などの嗜好の世界に対しての理解を深めようとした結果、多大な時間やお金、人的コストを払いその世界を極めるというように説明できるでしょうか。このブログの読者の方の中には「コストがかかるから」「そこまでやりこむの大変そう」という意見でで一歩引いて観察をしてしまうこともあるかと思います。

そんな中、いわゆる「沼に浸かってる」人たちからは「おいでよ」と言われることもありますが、いかんせん対象となる沼への興味がない段階でいきなり、浸かりに行こうというのも踏ん切りがつかずなかなか難しいものがあります。しかし、沼に使ってる方々が提案してくる案件に関して言えば、その界隈では入門系の物体(カメラだと撒き餌レンズだと言えばわかりやすいですよね)を投げかけることが多いです。ここで入門系の物体へ興味を持った上でズブズブと深淵に向かっていける人は比較的適正があるといえるでしょう。はい、僕もそうです。

ところで、僕が今も(もしくはかつて)使ってきた沼を一覧してみると

というような感じです。

簡単にそれぞれに付いて説明しておくと、FPSはPC機材にもつながる分野なので、要するにハイエンドな機材とマウス操作による視点の180度振り向きをマウスパッドで何cm移動するのが最適か?というのを探したり、反射神経を鍛えたり自己研磨をしまくるという訓練を昔していたけど、途中でひどい乱視を患ってしまいそのままFPSは引退しました。これは今から10年ぐらい前の話。

DIYはここ半年ぐらいで急に目覚めた沼でした。話の根幹としては、VTuberになりたくて自室にVIVEの機材を一式置きたいと考えたところからがスタートです。自宅の僕の部屋はだいたい5畳ぐらいしかなくてその部屋の中にロードバイクセミダブルのベッド、カメラ機材、自作PCとスタンディングデスクなどが置かれていてとても狭い部屋なのでした。これを解決するために部屋に収納を増やしたいと考えたのがまずは始まりです。部屋が狭いので効率よく収納を作る必要があって既成品の棚だと微妙に採寸がとれないことがあったので、部屋のサイズに合わせて収納を作る必要がありました。

そこで2x4(SPF)を使った収納づくりが始まり

必要な材料があればハンズに買いに行き

www.instagram.com

組み立てて、

www.instagram.com

猫に破壊され、

また組み立てる、というようなことを繰り返してきました。棚の全部の写真はないんですが、壁が4面(うち1面が窓)のうち3面に棚を作りそこに様々なものを収納することで部屋にスペースが生まれるました。めでたい。

また、DIYの何が沼かというと、材料を選定するところから始まり、防カビ防錆などのための染料、猫が乗っても壊れない耐荷重や耐震に関する安全面、より効率的にネジうちするための機材やそのネジなどなど、このあたりはハンズの店員からの受け売り(毎週通ってたので店員に覚えられた)なのだけども、DIYもまた奥が深くやればやるほど沼だなぁと思うのでした。

ちなむと棚を作るところがゴールではなくその後に続くVTuberになるという目標があるのでさらなる沼(主に音響機材沼)があるのでそれは多分来年なにか報告できるかもですね。

ロードバイクも一時期ハマっていたけど、これは最近は下火になっていて、というのも後述すると可処分時間があまり取れていないので最近は通勤程度に使うぐらいなのでした。

こっからは現在進行系でもあるもので、まずは自作キーボード。これは今年4枚つくった程度の浅瀬チャプチャプ勢なんだけど、後述するエンドゲームに突入するにあたりいよいよを持ってそれなりの心構えが必要になってきた。キーキャップ、キースイッチ、プレート、ケース、ルーブ(キースイッチを分解して潤滑油をさすこと)などなど変更できるパラメーターが多い分野が始まろうとしています。*1

次にサバゲーです。実はサバゲー歴は東京に来てからだともう7年ぐらい、地元に居たときから数えるとだいたい10年ぐらいやってる。昔はロシア装備が好きでいわゆるコスプレをするサバゲープレイヤーだったんだけど、最近は勝ちに行くための*2サバゲをやるようになってます。勝ちに行くためということではあるけど、日本国内ではエアガンがBB弾を発射できる強さ(初速、ジュールなどで表される)は決まっており、初速が早ければ早いほど強いということはなくて、銃本体の軽さや短さ(取り回しのよさ)などで有利になったりもします。または弾の軌道がまっすぐ飛ぶなどもあります。

最後にカメラです。これは説明不要かと思いますが、僕が浸かっている沼はレンズです。

簡単に、と書いたけど沼に使っているがゆえにオタク早口な文章量になってしまった...

閑話休題

さて、これらの沼を完全に攻略するために何をするのか?という話をします。前振りが長かった...

沼に浸かっているみなさんには共感していただけると思うんですが、沼に浸かると比較的大きなコストがかかります。先述の通り、お金、時間、人。様々なコストがかかりますが、単位量あたりの有限さでいうとお金が一番かけられるコストに限りがあるのではないでしょうか。時間は寝る時間や食事や仕事の時間などを削ることで可処分時間を得ることができますが*3、お金に関しては毎月の収入が劇的に増えることは無いし、削れる部分も限界があります。

つまり、僕のように多方面の沼に連続的に使っているとコストの管理がとてもむずかしく、さらに貯蓄などもしていかないとだめなので必然的に使えるお金が限られる、というか少ないという状況なのでした。お金をもっと稼ぎたいでも沼ももっと楽しみたい...。

そんな思考の中で行き当たったものが「エンドゲーム」という考え方です。エンドゲームとは、MMORPGをやっている方には伝わりやすいと思いますが、要するに「そのコンテンツにおける一番最後の楽しみ」というようなやつです。説明が難しいんですが、例えばレンズ沼でいうと大三元を揃える、といえば伝わりますでしょうか。

もちろんレンズ沼にも50mmレンズ沼やオールドレンズ沼などもありそれぞれの沼が存在しますが、いわゆるその沼の中で最高級のものを買ってエンドゲームにする、ということですね。24-70mm は5年ぐらい前に買ったんですが、今年の頭ぐらいに70-200mm を買いました。最後に14-24mmを買うことで大三元が揃うのですが、一般的な撮影をするときに24mmから200mmがあると9割方カバーできることに気がついてしまい。14-24mmに食指が動かないのでした。

また、他のレンズの描写がすごいよくても、オールラウンダーとしての大三元を持っていることと、大三元を普段持ち歩く中に更にもう一本追加したいかどうか?という葛藤が生まれ今では新しいレンズを買うことがなくなりました。

次にサバゲーですが、これも先日エンドゲームに突入しました。サバゲーのエンドゲームとはなんぞやとなりますが、一般的なエアガンというのはおもちゃなので、射撃の制度や銃の重さのバランスなどはさほど考えられてないことが多いです。販売価格も東京マルイというメーカーが出している電動エアガンも高くとも5万円前後になっています。

さてそのような中でサバゲーのエンドゲームは、というと、エアガンの中には海外の軍や警察組織の訓練で使われるトレーニングウェポン(通称トレポン)というエアガンが存在します。これは採寸や重さは実銃と同じになっていて*4、射撃性能も一般的に売られているエアガンとは一線を画するところがあります。

これを買うとサバゲーでのゲームバランスが崩れる*5ほどの性能なのでチーム分けのときには自己申告をしてトレポンを使っている人たちが均等にわかれるようにしたりすることもあるとかとか。

正直トレポンを買ったからと言ってもこれで常勝というわけではなく、フィジカルを鍛えることが始まり本質的に沼を脱却できていないという問題はあります...。

最後にキーボードですが、これも最近エンドゲームに突入しました。上司と1on1してそそのかされて諸々買ってしまいました。ざっくり下記の記事を読むとどれぐらいハイエンドキーボードが沼なのかわかるかと思います。

https://scrapbox.io/self-made-kbds-ja/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E7%B5%84%E3%81%BF%E4%B8%8A%E3%81%92%E6%96%B9

まとめ

僕は沼にずっと浸かり続けているよりかは沼の中で最高のものを引き当てて沼から脱出、またはこれ以上浸からないようにと試みています。レンズ沼での事象がいい例で大三元を揃えようとすることで他のレンズへの購買意欲が削がれていくのはおもしろかったです。またこれは心境の変化もあるのですが、最近は家族(と猫)の写真を残すことに意識が向きがちなので、使用されるレンズも限られているというのもあるし、先述のVTuberになりたいという願いからこれ以上レンズを収納する場所を増やせないという制約もあります。

キーボードやサバゲーもハイエンド機を購入することでエンドゲームに突入しました。ただ、キーボードについてはルーブというキースイッチに潤滑油を塗ったり、プレートの素材の吟味が、サバゲーに関してはフィジカルを鍛えたり装備を揃えて勝ちに行くなどの新たな沼が存在しそうだなと思っています。

総じて言えることですが、好きなものが多いと人生は豊かになると感じます。カメラもサバゲーロードバイクも、キーボードも周りに趣味(沼)にしている人がいるのでそこにコミュニティが生まれています。最近だと自作キーボード界隈が顕著ですよね。沼に浸かることはそれだけ人とのコミュニケーションが増え、自分が知り得なかった知識や価値観を得ることもあるので悪くはないと思っています。

最後に、沼を完全に攻略する方法としては、シュッとエンドゲームに突入することです。エンドゲームに突入したからといって、その先が沼じゃない可能性はないですが、一発エンドゲームに突入してみるのもいかがでしょうか?

*1:書いてる当時はまだ何も買ってなかったけど、同僚にそそのかされてシュッとエンドゲームに突入しました

*2:実はここでも様々な分類があるのだけども僕はインドア(屋内)でのサバゲで勝ちにいく類

*3:僕は頭が悪いので、週の睡眠が毎日3時間から4時間になっていたりします。https://twitter.com/asonas/status/1073891264490201088

*4:実際に海外で販売されている実銃のパーツが取り付けられます

*5:個人的な主観です

『GitHubポケットリファレンス』を読んだ。

著者の小林貴也さんことじぐそうくんよりご恵贈に預かりました。ありがとうございます。

GitHubポケットリファレンス

GitHubポケットリファレンス

個人や小さなチームから始められるGitHub

本書ではGitHubの基本的な使い方を説明しながらも

  • 2FA*1の設定方法
  • GitHubのProjectsの使い方

などなど、最近(2018年)のGitHubの細かくて伝わらない機能についても丁寧に説明されています。これは僕がGitHubをよく使っていて、本書を読んで目についた良いなと思った点です。

GitHubをよく使っている人以外にも良い点はたくさんあり、セッションごとに機能を画像付きで説明しているのですが、それが「なぜ必要なのか?」または「どのような影響があるのか?」を丁寧に記載されているのも特徴的です。「おまじないだから必要」みたいな説明はなく初学者でも理解しやすいと感じました。

章立ても、頭の方はGitやGitHubの基本的な使い方として、リポジトリでのコミットの仕方、ファイルや履歴の操作、IssuesやPull Requestの説明に始まり、次第にProjectsやOrganizersについて書かれています。この流れは「個人でできることからチームでできること」への変遷になっているので「とりあえず導入するぞ!」という勢いがある方にとっては初めから順に読んでいくと理解しやすいでしょう。

本書の最後のほうにはGitHubについて根深く説明していて、IssuesやPullRequestの検索に30ページ(!)近く割いていたり、SlackやCircleCIなどの外部のサービスと連携するための方法について記載されています。このあたりはGitHubを使い軌道に乗り始めたら設定するものなので最初は特に気にせず読み飛ばしても良いかも知れません。

本書の対象になる読者は、一線で活躍するエンジニア...(だけ)ではなく、例えばデザイナーやディレクター中心のチームがGitHubを使ってプロジェクトの管理をしたい、プログラミングを始めたばかりでOSSにいっちょ手を出してみたいぞ、というような、これからGitHubを使い始める方々にはうってつけかと思います。また、Gitのコマンドを使わなくてもGitHubを使うことはできるので、前述のGitHubを使ってプロジェクトの管理をしてみたいという方にもやはりおすすめしたい1冊です

ポケットリファレンスなので、全てを読んで覚える必要はなく、机の傍らに置いてわからないときにシュッと参照するような本です。もしこれから、またはすでにGitHubを導入していて「GitHubよくわからない...」という方にはまさに今が買いどきな本だと言えるでしょう。

GitHubポケットリファレンス

GitHubポケットリファレンス

思い出話

じぐそうくんの奥さんのツイートでこの本が出たことを知ったのですが、まさか謝辞に登場してたとは思っていませんでした。しかも自分について書かれている文章量が奥さんのものよりも多くて恐縮...。謝辞に書かれているレクチャー用のリポジトリはまだ github.com/asonas 配下にあるので気になる方は探してみてください(恥ずかしくもあるのであんまり探さないで欲しい)

謝辞に書かれている内容は当時2011年とかで、僕もエンジニアになりたてでその時にいた会社でもGitHubを使い始めたころで「GitHubすごーい!」となっていた時期でした。たまたまなんの縁で東京の東の方に来ていたじぐそうくんたち御一行のハッカソン*2を覗きにいったら何やらGitで困っている様子だったのでシュッとハンズオンをした思い出がある。

あれから7年で謝辞に感謝を述べられるとなんだかこそばゆいですが、引き続き何卒何卒。自作キーボード、1つぐらいは完成完動するように祈っておきますね。

まとめ

GitHub ポケットリファレンスはGitHubを使ってみたい人、使ってるけどよくわからない人に強くおすすめできます。主要な機能を網羅的に説明しているので、この1冊を傍らにコードを書いたり、プロジェクトを管理してみるのはいかがでしょうか。

*1:Google Authenticatorなどを利用したワンタイムトークンによる2要素認証

*2:だったかどうかも記憶が定かではない。