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良いあそなすちゃん

良い方のあそなすちゃんです!

最近、机を買った話と高専生の話。

最近、自室に金をかけてずいぶん生活レベルがあがったと思う。まず、机がある(便利)(机の話、以上)

2013年の高専アドベントカレンダーもなんとか無事に出揃ってよかったですね。

そんな中 id:a_suenamiいいこと書いてて ちょっと共感したのでエントリを書くことにした。

もう半年前の話だが、僕は以前に id:a_suenami と同じ職場、ファクトリアル (あっ、ニュースが更新されている) にいて一緒にコードを書いていた。

ファクトリアル、世間一般に見れば受託の会社だけど、自由で楽しかった。自由で楽しかったから Github の Pull Request でコードレビューをやってたり、TravisCI Proの導入とかした気がするし、楽しさが極まってた Rails のプロジェクトにもアサインされてた気がする。

まだ、半年前の話なのであった。

ファクトリアルには40人ぐらい人が居て、僕がいたころは3チームか4チームぐらいに別れていたと思う。 つまり1チーム10人程度でエンジニアも過渡期によって変わってたけど1チームに3人とか4人とか。

10人のチームって結構多いと思うけど、社の入ってるビル、壁なくて1フロアぶち抜きだから、自分の席からメンバー全員が見渡せたのすごいよかった。だいたい他のメンバーが何やってるのかは目で確認できるし、個人的には安心感高くて、実装に悩んでたりしても同じメンバーの人に声かけやすかった。チームごとに気色も違っててスクラムぽくカンバンがあって朝会と夕会をするところやスクラムぽくないけどないけど朝会と夕会をするところもあった。

あと、他の会社はどうかしらないけど、案件の忙しさによって、頻繁にチームに人が増えたり減ったりする。その時も密なコミュニケーションが必要となれば、デスクトップマシンの人でもモリモリ席を移動したりするし、とにかくコミュニケーションが疎になることがなかった。

それ以外にも新しい技術にも明るくて、僕が入社した2011年は自社フレームワーク(当時は Ethna をカスタマイズしてて、ある案件を境に silex とか twig とか composer を組み込んだ割とモダンなフレームワークを使ってた)だったんだけど、2012年ぐらいから Rails + Knockout.js + AWS という構成をエンジニアが判断して決定したり、最近 CTO 氏が Twilio の API で遊んでる様子が Facebook を介して伺えたりする。

そんなファクトリアルで高専生が増えつつある理由、すでに在籍していない僕にわかるはずもないけど、なんとなく想像するのは技術的好奇心の高い人が多いからじゃないかなーと思ってたりする。

技術的好奇心。新しいものだったり、革新的だったりすると飛びつきがちだけど、新しいものとか知見のないもの、失敗しやすかったりする。そういうのに対して高専生(特に僕とか id:a_suenami)は割りと飛びつきやすかったと思う。

僕は Ruby の便利そうな Gem とか便利そうなライブラリはすぐ自分が受け持ってるプロジェクトで試したくなるし、 TravisCI も .travis.yml を置くだけでテストが走るという設計が好きで導入したすぎたし、 id:a_suenami は「これからは {T,D}DD だ!」ってテスト駆動開発や、ドメイン駆動開発に目覚めてプロジェクトに導入したりしてた。よく覚えてるのは id:a_suenamiソフトウェアテストの仕組みがあまり機能していないプロジェクトにアサインされてエンジニア2人で新規開発をするときに、ちゃんとテストを書きながら開発してたり、DDD を患ってたときも、メンバーに負担の無いように導入をしていて、その時に後からアサインされた僕でもすんなり DDD を受け入れることができたのはすごかった(個人的には TDD やったあとの DDD は効果的だと思う)

ファクトリアル、そういう技術的好奇心に対しての失敗については、だいたいのことはカバーできる状態になっていると僕は信じていて、そもそも失敗が起きそうならば、コードを書いてる時やミーティングや社内のエンジニア LT とかで他のエンジニアから指摘が入る。それは Github の Pull Request ベースの開発のおかげだったり、週1回必ず行われているエンジニアミーティングのおかげだったり、先述のコミュニケーションのしやすい机の配置だったりする。

前に前にと走ろうというアツい人と、冷静に確実な判断が下せる人がいい感じに揃っていて、ここぞって時に力がズバ抜ける雰囲気があったのでした。

で、ここから高専生に向けてなんだけど、だいたいの高専生、技術的好奇心を持ってると思うし、そういうのがあるから高専に入ったものだと思う。技術的好奇心を社会に出てからでも感じたいって人は、技術的好奇心旺盛な高専生の魅力に気がついている会社を選べばすごい楽しいことを沢山挑戦できるチャンスが増えると思う。 僕はファクトリアルでは、沢山の新しい技術について挑戦できたし、それはエンジニアとして成長できるような仕組みがそこにはあって、その仕組みにうまく乗っているとなんか自然と力が付いてくるような感じだった。

そういう訳だからファクトリアルに入社するのオススメってわけではないけど、これを読んでいる高専生が技術的好奇心を持って、その気持ちが最大に活かせられるところで活躍できるといいなぁと思うようになったのでした。おしまい。