「将来どうにかする」というアンチパターン
仕事していて、たまに「このコードは○○だけど将来困ったらまた対策を考えましょう」とか「将来的にこのメソッドは○○されます」みたいなのに出会うんだけど、この「将来」という言葉に結構甘んじている時があるような気がしていて、喉元過ぎ去れば的に、今はつらい実装だけど将来って言葉をDescriptionやコメントに書いておくことで免罪符的につかっていることがある気がする。 こういう「将来」に期待した場合、本当にその将来が来たときにどうするか?という点が決まってなかったり、決まっていてもそもそも「将来こうする」という結論が忘却されていると、当時議論していた筋の良さそうな「将来こうする」ことすらも忘れて全く別の手法をとってしまうこともありそう。
そこで「将来どうにかする」というを忘れないためやリマインドするために、将来どうにかしたいコードにコメントを書いたり、Issuesに書いたりするかもしれないけど、はっきりいって冗長だと思う(コードにコメントかいても、その将来が訪れるまで邪魔だと思う)
なんかいい感じの結論はないんだけど、「将来どうにかする」というのはあまりいい解決策ではないなーと思った。今、チームや事業にとって最高のコードを書いて問題を解決していきたいなー。
高専DJ部 #13
6月17日に高専DJ部 #13 をやるぞ〜というお知らせ。
今回で高専DJ部が3周年でめたいたい感じで、高専出身であるところのかめりあさんをゲストにお呼びしております!DJ陣も一部懐かしい面々もいたりするので
3周年、回数にして13回、定期開催をしてから1年(6回)、これからも定期開催をやっていく予定なので来年の今頃には4周年イベントをやっていることだと思います。
あと今回、サイトのリニューアルも行いシュッとした感じになったので今後ともよろしくお願いします(仕事がめちゃ忙しくてGW明けに公開できなかったのが悔やまれる)
余談ですが、5月に始めてアウェイな環境でDJを2回やって心が強くなった僕のDJが聞けると思うので会場で僕とダンスしましょう!
連休明け
再来週かと勘違いしていた連休が実は今週だということに先週の段階で気がついて慌てて休みを取ったり色々段取りしてたのが先週の話。
連休自体はよかったんだけど、3日ほど仕事しないでいるとキャッチアップだけで1日がまるっと潰れてなんもできない感じだった。
映画三本見た
ちなみにネタバレはない。
新宿バルト9でゴーストインザシェルを22時から見て24時からはハードコアヘンリーを見て渋谷まで歩いてきてオフィスのPCでNetflixでパシフィック・リムをみた。ちょっと仮眠してこの記事を書いている。
GITSは「はーはーなるほど」という感じで見つつ、ハードコアヘンリーは「やばい!!!!!」ってなってて、パシフィック・リムは「はい、5億点」という感じのテンションで見ていた。
前2つは初見だったので色々考えながら見ていて、特にハードコアヘンリーは映像が面白すぎて何やっても新体験だし、YouTubeなんかでよく見る5分のパルクールを延々を2時間近く見せられる体験はマジですごかった。
GITS、まだ始まったばかりだし、席の都合で字幕を見てしまったので、吹き替えを来週にでもまた見に行くことになりそう。
GITSみた、とにかく喋りたいことが多すぎるので人間と会話したい。
— あそなす (@asonas) 2017年4月7日
文章で書くには大変むずかしい感想を得たので感想を言い合う会をやりたい。
ライブの撮影禁止とスマフォと
ポーターロビンソンとマデオンのライブに行ってきた。建物の入口付近では場内での撮影は禁止であることを張り紙でお知らせしていて、受付付近ではカバンの中身をチェックして録音機材やカメラなどの所持を問われるようなことがあり、ライブ会場での録音撮影はNG、みたいな体裁になっているんだけど、実際会場に入ってみれば多くの人、むしろ僕の目の前の長身の人なんかはスマフォで動画を撮影している。
そんでもって、僕の斜め左前の方には自撮り棒にGoProをつけて撮影してる人もいて、途中でこの人はスタッフに止められていた。でも、その注意されていた人の隣に居た人はスマフォでポーターとマデオンを録画しているのがなんとも奥ゆかしい感じがしていて、ぐにゃ〜となった。
GoProのようなプロ向け機材等で撮影した場合と所詮スマフォ程度のマイクと撮像素子で得られる映像と音声のクオリティなんて聞くに耐えられないんだし、無視してるんだろうな、とは思う。
色々思う(2000文字分ぐらい)ことはあるけど、こういう歪んでしまったルールを逆手にとったライブパフォーマンスとかがあれば楽しいのかもな、とは思う。