ポータビリティの高いDJ機材の紹介
#kosendj Advent Calendar 7日目です。この記事を書いている段階であと12月19日だけ埋まっていない状態ですね。誰か...!
さて今回はポータビリティの高いDJ機材の話をしようかなと思っていて、まぁ、色々あるんですけど、僕が使っているiPad Air2とTraktorDJとTraktorZ1の話をします。
普段のDJ
接続とかはこんな感じでやってる。実は 高専DJ部 #10ではカオスパッドを接続してたんだけど、ミキサー側のCUEとカオスパッド側のヘッドフォンが分離してしまってうーんとなって直前で諦めた。
よくある接続例とか
カオスパッドとつなげて色々やってたりとか
コツとか
TraktorDJとかもはやボタンポチポチだけで適当につながっていくので、コツとかは無いんだけど、この記事書いてる時点ではTraktorDJが iOS10 に対応していなくてTraktor側で解析が済んでない曲をデッキに入れるとmaster側のSyncがぶっ壊れるとかあるので、ながしたい曲は予め解析にかけるなどしてないと辛い目に合うでしょう。
また、TraktorDJの問題なのかZ1の問題なのか切り分けができてないんだけど、アプリケーション側でZ1が全く認識されないこともある。これはZ1のファームウェアのアップデートをしたら1度認識されなくても抜き差しすれば認識するようになって良化したような気がする。Z1のファームウェアアップデートについてはインストーラーがMac版とWindows版ありますけど、なんかWindowsでやるほうが簡単だった(できないことはないけどMac版途中で処理が止まったりしてヒヤヒヤした)
あと、タッチスクリーンの誤タッチには気をつけたいところで練習してると、Bデッキ側の曲を変えようとして、アートワークをクリックしたらAデッキ側の一番左のCUEを触ってしまうこともあるので気をつけたい。
なんかコツっていうかバッドノウハウでしたね...
こうなるといいなと思うこと
Traktor全体でCUEの共有などができたら嬉しいなと思ってる。iPadでCUE入れてPCのTraktor側で復元できるとかその逆もとか。
基本的にDJのときには荷物を減らしたいと思っている(割にはなんだかんだでMBPを持ち歩いている)のでiPadとZ1だけでDJができるようにしてるのはなかなか便利なんじゃないかなぁとは思ったりしつつも、たまにはS2を出してDJもやりたいなーと考えるのであった。
ちょっとした不満事
Traktor2 にちょっとずつ拍をずらす機能(名前がわからない)があってハウスとかトランス流すときに、稀にバスがずれることがあったんだけど、そもそもTraktorDJだとそれが起きないんだよね。
けど、TraktorDJのオプティマイザ(っていうのか?)が優秀なのかそもそもバスがずれるということがないからなくてもいいんだけど、いざってときには必要なのかもなーとかは思っていたりする。
*右の進む/戻るボタンをクリックして微妙に拍をずらす(何ていう機能なのか知らない)
あとはTraktor2に比べると曲の読み込みが遅くて読み込みきる前に再生しようとするとノイズが流れることがあってそれもちょっとドキドキする。
ほしいもの
Z1のケースがほしいと思っていてずっと買えていない。ケースに入れないで持ち運んでる影響か、最近左側のボタンが反応悪くてやばいなって感じしてる。
カジュアルにDJをやりたい人にはおすすめ
今回はTraktorDJとiPadとZ1を使ったDJ機材について書いてみたけど、機材が全体的にスリムなのでポータビリティが高い点でとてもおすすめ。
個人的には新しいMacBookProとDjay Proを使ったDJがどんなもんか気になっているので、既に持っている人はぜひともレビューしてほしいなとか思ったりした次第