良いあそなすちゃん

良い方のあそなすちゃんです!

2018年末、2019年始

12月の頭に休日出勤する必要があって、その関係で12月28日を振替休日にしたら27日に高濃度業務が多々発生してしんどかった~。となっていて、その後休暇に入って家の掃除をしたり、友人夫婦と年末ご飯を食べたり、年明けにはおせちとお雑煮をつくったりなどしていた。

年末年始すごいバタバタしていたような気もするけど、そうでもないような気もする。というより、2018年が結構忙しかった。年明けに転職してそのままサービスのリブランディングをやったりサービス開発をしたり、テックリードとして様々な人と面談をしたりなどなど。仕事面ではそんなかんじだけど、8月のリブランディングの前にはRubyKaigiと高専カンファレンスがあって、1日をどうやって過ごしていたかあんまり覚えていない状況だった。結構きつかったし、家族との時間がすごい減ってしまって残念な感じだった。

11月には30歳になっていて、大台に乗ったのだけども精神的には今年が一番伸びたような気がする。それは仕事での責務の範囲が大きく広がったからなのだろうなぁ、とかなんとか思ったり。

意外にもコードは書き続けていることができているが、最近感じることは、僕がコードを書くよりもチームのメンバーとペアプロをするほうが全体の成長や進捗を見ると捗るような気もしている。ここは来年なんらかやっていきたいお気持ち。

沼完全攻略ガイド - 良いあそなすちゃん という記事でも書いたけど、今年は趣味に関してエンドゲームに突入することを意識していた。いいものを買っていい体験をするという方針に舵を切ったとも言えて、それはなんというか家族との時間や趣味に使い続けるお金を貯蓄に回そうかという考えの現れかもしれない。

あと、大きく変わった気持ちの部分としてはインターネットとの付き合い方に関しては注意深くなっている。

june29.jp

june29さんの記事を読んでも思ったけど、インターネットにおける人格の否定やフェイクニュース、プライバシーの取り扱い、セキュリティの問題などを鑑みてインターネットから一歩引いていて、良くてROM専、アカウントでなにもアップデートしない*1、というようなキャンペーンをしている。閉じたインターネットだと、まぁそれでもたまに嫌なことはあるんだけど、比較的楽に過ごせている。心情を煽るコピーが目立つゴシップ紙がなぜ売れてしまうのか?みたいな疑問について理解できてしまったような感じがする。かなしいね。RubyKaigiでのMatzさんのトークで「技術には振り子のような性質がある」というような発表があったような気がする。インターネットもオープン*2からクローズな方向に行くのかもしれない。*3

とかなんとか。今年はあんまりブログかけなかったなー。Scrapboxで日記は書いているんだけど、全体的にアウトプットが少なかった。ぼんやりしていると2019年も終わってしまいそうなので、年始もシュッとやっていきましょうね。

*1:アカウントを消さないのはそこで言及されていたパーマリンクが消えてしまうことが僕にとっては悲しいことなので避けたのであった。

*2:何がオープンなのかについては議論の余地はあるが

*3:書いていて思ったけど、別にインターネットが閉じていたということは歴史上ないのでは?という気がした。

沼完全攻略ガイド

沼 Advent Calendar 2018沼 Advent Calendar 2018の12月8日担当だったあそなすです。 12月、会社で評価というのがあって、まだ入社して1年未満のnewbieなのになぜか(いやちゃんとした理由はあるんですが)評価者になっていて評価をしていました。評価難しい、人間、評価、宇宙、すべての答え...。

というわけで、沼完全攻略ガイドと言う話をしていこうと思います。

沼についての解説は流石になくても良いと思うんですが、簡単に言えば、趣味などの嗜好の世界に対しての理解を深めようとした結果、多大な時間やお金、人的コストを払いその世界を極めるというように説明できるでしょうか。このブログの読者の方の中には「コストがかかるから」「そこまでやりこむの大変そう」という意見でで一歩引いて観察をしてしまうこともあるかと思います。

そんな中、いわゆる「沼に浸かってる」人たちからは「おいでよ」と言われることもありますが、いかんせん対象となる沼への興味がない段階でいきなり、浸かりに行こうというのも踏ん切りがつかずなかなか難しいものがあります。しかし、沼に使ってる方々が提案してくる案件に関して言えば、その界隈では入門系の物体(カメラだと撒き餌レンズだと言えばわかりやすいですよね)を投げかけることが多いです。ここで入門系の物体へ興味を持った上でズブズブと深淵に向かっていける人は比較的適正があるといえるでしょう。はい、僕もそうです。

ところで、僕が今も(もしくはかつて)使ってきた沼を一覧してみると

というような感じです。

簡単にそれぞれに付いて説明しておくと、FPSはPC機材にもつながる分野なので、要するにハイエンドな機材とマウス操作による視点の180度振り向きをマウスパッドで何cm移動するのが最適か?というのを探したり、反射神経を鍛えたり自己研磨をしまくるという訓練を昔していたけど、途中でひどい乱視を患ってしまいそのままFPSは引退しました。これは今から10年ぐらい前の話。

DIYはここ半年ぐらいで急に目覚めた沼でした。話の根幹としては、VTuberになりたくて自室にVIVEの機材を一式置きたいと考えたところからがスタートです。自宅の僕の部屋はだいたい5畳ぐらいしかなくてその部屋の中にロードバイクセミダブルのベッド、カメラ機材、自作PCとスタンディングデスクなどが置かれていてとても狭い部屋なのでした。これを解決するために部屋に収納を増やしたいと考えたのがまずは始まりです。部屋が狭いので効率よく収納を作る必要があって既成品の棚だと微妙に採寸がとれないことがあったので、部屋のサイズに合わせて収納を作る必要がありました。

そこで2x4(SPF)を使った収納づくりが始まり

必要な材料があればハンズに買いに行き

www.instagram.com

組み立てて、

www.instagram.com

猫に破壊され、

また組み立てる、というようなことを繰り返してきました。棚の全部の写真はないんですが、壁が4面(うち1面が窓)のうち3面に棚を作りそこに様々なものを収納することで部屋にスペースが生まれるました。めでたい。

また、DIYの何が沼かというと、材料を選定するところから始まり、防カビ防錆などのための染料、猫が乗っても壊れない耐荷重や耐震に関する安全面、より効率的にネジうちするための機材やそのネジなどなど、このあたりはハンズの店員からの受け売り(毎週通ってたので店員に覚えられた)なのだけども、DIYもまた奥が深くやればやるほど沼だなぁと思うのでした。

ちなむと棚を作るところがゴールではなくその後に続くVTuberになるという目標があるのでさらなる沼(主に音響機材沼)があるのでそれは多分来年なにか報告できるかもですね。

ロードバイクも一時期ハマっていたけど、これは最近は下火になっていて、というのも後述すると可処分時間があまり取れていないので最近は通勤程度に使うぐらいなのでした。

こっからは現在進行系でもあるもので、まずは自作キーボード。これは今年4枚つくった程度の浅瀬チャプチャプ勢なんだけど、後述するエンドゲームに突入するにあたりいよいよを持ってそれなりの心構えが必要になってきた。キーキャップ、キースイッチ、プレート、ケース、ルーブ(キースイッチを分解して潤滑油をさすこと)などなど変更できるパラメーターが多い分野が始まろうとしています。*1

次にサバゲーです。実はサバゲー歴は東京に来てからだともう7年ぐらい、地元に居たときから数えるとだいたい10年ぐらいやってる。昔はロシア装備が好きでいわゆるコスプレをするサバゲープレイヤーだったんだけど、最近は勝ちに行くための*2サバゲをやるようになってます。勝ちに行くためということではあるけど、日本国内ではエアガンがBB弾を発射できる強さ(初速、ジュールなどで表される)は決まっており、初速が早ければ早いほど強いということはなくて、銃本体の軽さや短さ(取り回しのよさ)などで有利になったりもします。または弾の軌道がまっすぐ飛ぶなどもあります。

最後にカメラです。これは説明不要かと思いますが、僕が浸かっている沼はレンズです。

簡単に、と書いたけど沼に使っているがゆえにオタク早口な文章量になってしまった...

閑話休題

さて、これらの沼を完全に攻略するために何をするのか?という話をします。前振りが長かった...

沼に浸かっているみなさんには共感していただけると思うんですが、沼に浸かると比較的大きなコストがかかります。先述の通り、お金、時間、人。様々なコストがかかりますが、単位量あたりの有限さでいうとお金が一番かけられるコストに限りがあるのではないでしょうか。時間は寝る時間や食事や仕事の時間などを削ることで可処分時間を得ることができますが*3、お金に関しては毎月の収入が劇的に増えることは無いし、削れる部分も限界があります。

つまり、僕のように多方面の沼に連続的に使っているとコストの管理がとてもむずかしく、さらに貯蓄などもしていかないとだめなので必然的に使えるお金が限られる、というか少ないという状況なのでした。お金をもっと稼ぎたいでも沼ももっと楽しみたい...。

そんな思考の中で行き当たったものが「エンドゲーム」という考え方です。エンドゲームとは、MMORPGをやっている方には伝わりやすいと思いますが、要するに「そのコンテンツにおける一番最後の楽しみ」というようなやつです。説明が難しいんですが、例えばレンズ沼でいうと大三元を揃える、といえば伝わりますでしょうか。

もちろんレンズ沼にも50mmレンズ沼やオールドレンズ沼などもありそれぞれの沼が存在しますが、いわゆるその沼の中で最高級のものを買ってエンドゲームにする、ということですね。24-70mm は5年ぐらい前に買ったんですが、今年の頭ぐらいに70-200mm を買いました。最後に14-24mmを買うことで大三元が揃うのですが、一般的な撮影をするときに24mmから200mmがあると9割方カバーできることに気がついてしまい。14-24mmに食指が動かないのでした。

また、他のレンズの描写がすごいよくても、オールラウンダーとしての大三元を持っていることと、大三元を普段持ち歩く中に更にもう一本追加したいかどうか?という葛藤が生まれ今では新しいレンズを買うことがなくなりました。

次にサバゲーですが、これも先日エンドゲームに突入しました。サバゲーのエンドゲームとはなんぞやとなりますが、一般的なエアガンというのはおもちゃなので、射撃の制度や銃の重さのバランスなどはさほど考えられてないことが多いです。販売価格も東京マルイというメーカーが出している電動エアガンも高くとも5万円前後になっています。

さてそのような中でサバゲーのエンドゲームは、というと、エアガンの中には海外の軍や警察組織の訓練で使われるトレーニングウェポン(通称トレポン)というエアガンが存在します。これは採寸や重さは実銃と同じになっていて*4、射撃性能も一般的に売られているエアガンとは一線を画するところがあります。

これを買うとサバゲーでのゲームバランスが崩れる*5ほどの性能なのでチーム分けのときには自己申告をしてトレポンを使っている人たちが均等にわかれるようにしたりすることもあるとかとか。

正直トレポンを買ったからと言ってもこれで常勝というわけではなく、フィジカルを鍛えることが始まり本質的に沼を脱却できていないという問題はあります...。

最後にキーボードですが、これも最近エンドゲームに突入しました。上司と1on1してそそのかされて諸々買ってしまいました。ざっくり下記の記事を読むとどれぐらいハイエンドキーボードが沼なのかわかるかと思います。

https://scrapbox.io/self-made-kbds-ja/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E7%B5%84%E3%81%BF%E4%B8%8A%E3%81%92%E6%96%B9

まとめ

僕は沼にずっと浸かり続けているよりかは沼の中で最高のものを引き当てて沼から脱出、またはこれ以上浸からないようにと試みています。レンズ沼での事象がいい例で大三元を揃えようとすることで他のレンズへの購買意欲が削がれていくのはおもしろかったです。またこれは心境の変化もあるのですが、最近は家族(と猫)の写真を残すことに意識が向きがちなので、使用されるレンズも限られているというのもあるし、先述のVTuberになりたいという願いからこれ以上レンズを収納する場所を増やせないという制約もあります。

キーボードやサバゲーもハイエンド機を購入することでエンドゲームに突入しました。ただ、キーボードについてはルーブというキースイッチに潤滑油を塗ったり、プレートの素材の吟味が、サバゲーに関してはフィジカルを鍛えたり装備を揃えて勝ちに行くなどの新たな沼が存在しそうだなと思っています。

総じて言えることですが、好きなものが多いと人生は豊かになると感じます。カメラもサバゲーロードバイクも、キーボードも周りに趣味(沼)にしている人がいるのでそこにコミュニティが生まれています。最近だと自作キーボード界隈が顕著ですよね。沼に浸かることはそれだけ人とのコミュニケーションが増え、自分が知り得なかった知識や価値観を得ることもあるので悪くはないと思っています。

最後に、沼を完全に攻略する方法としては、シュッとエンドゲームに突入することです。エンドゲームに突入したからといって、その先が沼じゃない可能性はないですが、一発エンドゲームに突入してみるのもいかがでしょうか?

*1:書いてる当時はまだ何も買ってなかったけど、同僚にそそのかされてシュッとエンドゲームに突入しました

*2:実はここでも様々な分類があるのだけども僕はインドア(屋内)でのサバゲで勝ちにいく類

*3:僕は頭が悪いので、週の睡眠が毎日3時間から4時間になっていたりします。https://twitter.com/asonas/status/1073891264490201088

*4:実際に海外で販売されている実銃のパーツが取り付けられます

*5:個人的な主観です

『GitHubポケットリファレンス』を読んだ。

著者の小林貴也さんことじぐそうくんよりご恵贈に預かりました。ありがとうございます。

GitHubポケットリファレンス

GitHubポケットリファレンス

個人や小さなチームから始められるGitHub

本書ではGitHubの基本的な使い方を説明しながらも

  • 2FA*1の設定方法
  • GitHubのProjectsの使い方

などなど、最近(2018年)のGitHubの細かくて伝わらない機能についても丁寧に説明されています。これは僕がGitHubをよく使っていて、本書を読んで目についた良いなと思った点です。

GitHubをよく使っている人以外にも良い点はたくさんあり、セッションごとに機能を画像付きで説明しているのですが、それが「なぜ必要なのか?」または「どのような影響があるのか?」を丁寧に記載されているのも特徴的です。「おまじないだから必要」みたいな説明はなく初学者でも理解しやすいと感じました。

章立ても、頭の方はGitやGitHubの基本的な使い方として、リポジトリでのコミットの仕方、ファイルや履歴の操作、IssuesやPull Requestの説明に始まり、次第にProjectsやOrganizersについて書かれています。この流れは「個人でできることからチームでできること」への変遷になっているので「とりあえず導入するぞ!」という勢いがある方にとっては初めから順に読んでいくと理解しやすいでしょう。

本書の最後のほうにはGitHubについて根深く説明していて、IssuesやPullRequestの検索に30ページ(!)近く割いていたり、SlackやCircleCIなどの外部のサービスと連携するための方法について記載されています。このあたりはGitHubを使い軌道に乗り始めたら設定するものなので最初は特に気にせず読み飛ばしても良いかも知れません。

本書の対象になる読者は、一線で活躍するエンジニア...(だけ)ではなく、例えばデザイナーやディレクター中心のチームがGitHubを使ってプロジェクトの管理をしたい、プログラミングを始めたばかりでOSSにいっちょ手を出してみたいぞ、というような、これからGitHubを使い始める方々にはうってつけかと思います。また、Gitのコマンドを使わなくてもGitHubを使うことはできるので、前述のGitHubを使ってプロジェクトの管理をしてみたいという方にもやはりおすすめしたい1冊です

ポケットリファレンスなので、全てを読んで覚える必要はなく、机の傍らに置いてわからないときにシュッと参照するような本です。もしこれから、またはすでにGitHubを導入していて「GitHubよくわからない...」という方にはまさに今が買いどきな本だと言えるでしょう。

GitHubポケットリファレンス

GitHubポケットリファレンス

思い出話

じぐそうくんの奥さんのツイートでこの本が出たことを知ったのですが、まさか謝辞に登場してたとは思っていませんでした。しかも自分について書かれている文章量が奥さんのものよりも多くて恐縮...。謝辞に書かれているレクチャー用のリポジトリはまだ github.com/asonas 配下にあるので気になる方は探してみてください(恥ずかしくもあるのであんまり探さないで欲しい)

謝辞に書かれている内容は当時2011年とかで、僕もエンジニアになりたてでその時にいた会社でもGitHubを使い始めたころで「GitHubすごーい!」となっていた時期でした。たまたまなんの縁で東京の東の方に来ていたじぐそうくんたち御一行のハッカソン*2を覗きにいったら何やらGitで困っている様子だったのでシュッとハンズオンをした思い出がある。

あれから7年で謝辞に感謝を述べられるとなんだかこそばゆいですが、引き続き何卒何卒。自作キーボード、1つぐらいは完成完動するように祈っておきますね。

まとめ

GitHub ポケットリファレンスはGitHubを使ってみたい人、使ってるけどよくわからない人に強くおすすめできます。主要な機能を網羅的に説明しているので、この1冊を傍らにコードを書いたり、プロジェクトを管理してみるのはいかがでしょうか。

*1:Google Authenticatorなどを利用したワンタイムトークンによる2要素認証

*2:だったかどうかも記憶が定かではない。

バタバタしてる時こそログをとる

忙しくなるとログをとるのを忘れがち。この記事でも触れてる写真の現像をしているときにバタバタしていたころの写真が出てきた。

主に会社で撮ってる写真で窓から見える夕日だったり、自分の机の上の様子だったりキーボードの様子だったりする。そういう何気ない瞬間の写真が好きで無意味に撮影しがち。ただそのほとんどは見返すことがなく、場合によっては大した現像の処理もしないままNASに放り込まれたりする。

けど、いざバタバタが終わってみるとそういうときに撮っていた写真はそのころを思い出すいいきっかけになるので振り返りをしているときは写真をみたりもする。

逆にテキストでのアウトプットが減りがちで忙しくなるとTwitterを見なくなるのもここ半年で結構顕著だなぁと思った。Twitter、昔は自分の見たくない情報をばっさり見えないようにしていたけど、最近はそういうそもそも見ないための所作をさぼってるのもあり、そこまで流量の多くない良質(僕がそう感じるだけではあるんだけど)なブログのフィードを読んだりしている。唯一、時事には一応アンテナを立てておこうということではてブのマイホットエントリーを読むぐらいはしていた。けど、結局の所、自分の主義主張に合わない記事はやはり流れてきがち。そういう記事を読むと体調が悪くなるので見かけた瞬間にシュッとタブを閉じたりする。これはインプットの話。

アウトプットの量が増えないんだけども、単純にテキストを書くよりもシャッターを押すとその瞬間の絵は残せる点ではカメラはお手軽アウトプットマシンといえるし、何事もライトウェイトのほうがいいなと思うのであった。

Windowsマシンを自作した

今日日自作PCなんて、、、と思っていたらなんと自分が自作PCをつくることになるとは...

スペック

  • CPU
  • メモリ
    • DDR4 2666
    • 8GB *2
  • M.2
    • 500GB
  • HDD
    • 1TB * 2
    • 3TB * 1
      • 外付けHDD
  • M/B
  • GPU
    • GTX 1080Ti
  • ケース
    • Ncase M1
    • Mini ITXのケースだけどフルサイズのGPUが積めるので昔からほしかった。
  • 液晶

見た目とか

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液晶とかキーボードとか。キーボードはHelixを使っているけど、液晶の足の甲に乗せて使ってるので実質割れている意味がない...

左側にあるのはゲームで使ういわゆる左手デバイス。右のマイクはYeti。マイクなりキーボードなり液晶が揃ってるので会社のパソコンさえ持ち帰っていれば自宅で仕事もできるようにした。

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筐体の見た目。めっちゃ小さい。さすがMini ITX。

ちなみにに筐体を置いているところはアルミラックの中腹。そのまま天板部分に上述の液晶達も置いてるので作業スペースは狭い。横幅は90センチちょっとしかないし、奥行き40センチ程度しかない。液晶の足の奥行きがが20センチぐらいあるので、アルミラックを手前に少し引っ張り出して、液晶の足は奥にちょっとはみ出してないと手のひらを置く場所がなかったりする。

また机(ラック)の高さも1メートル近くあるので、実質スタンディングデスク(もともとそのつもりで昔から使ってた)なので、椅子もカウンターチェアみたいな背の高いやつになってる。カウンターチェアに長時間座ってると腰が痛くなりがちだけど立つ座るを繰り返す事でなんとかやっていけてる。

なんでつくったん?

ここ最近触っている現像や映像を編集するソフトウェアがWindowsでも動くことや自分のライフスタイル的に外にPCを持ち歩いて活動することがほとんどなくなったので自宅で椅子に座ってぽちぽちできるような環境をつくることにした。

また開発環境のほかにも、MacBook Proのストレージがいっぱいになってきている割には自宅のNASにつなぐにはWiFi経由になるので速度面でネックになってきていた。ひとつのファイルが20MB、それが数百個単位であったり、数GBの動画ファイルがゴロゴロ転がっているんだけど、作業をするにはMBPの512GBではちょっと物足りない。都度NASに出し入れもしてよいのだが、11acでもやっぱり100〜150Mbps程度しか出ないので大きめのファイルをやり取りするにはコピーの待ち時間などが気になっていた。

またFF14をずっとやっていたのと、奥さんが3D関連の作品をつくりたいとのことなので使っていたゲーミングノートPCを貸したりするときに大きな電源を渡したりするのが少し大変だった。

要件としては、

  • それなりに大きなストレージを持つこと
    • ブートドライブ以外に1TB以上のストレージを置いてそこに現像待ちの写真を入れたり、編集待ちの動画を置いたりしたい
  • ゲームが動かせる
  • それなりに大きなディスプレイ
  • ケースは小さくしたいのでMini ITXで組む
  • 自宅で仕事をすることも考えて外部の液晶やマイクがあると望ましい
    • 基本的には家に仕事を持ち込まないようにしてるけど止む得ない場合がありがち

開発環境

なんとWindowsの開発環境は結構まともにつくれる。2018年は未来だった。

WSL(Windows Subsystem for Linux)は偉大。基本的にはインターネットに転がっている情報を元にぽちぽちやるとシュッとRailsが動く。

基本的にはUbuntuなのでaptですいすいパッケージのインストールなどをやっていくとよい。今回は手動でポチポチやっていたけど、itamaeなどで環境を構築できるようにしておきたい。

特に語ることはないんだけど、Railsが動くし趣味の開発もやっていける。至極普通の開発環境が整ってしまった。

運用してみて。

実はこのPCを組んですでに3か月ぐらい経過している。

特に問題なく写真の現像や動画の編集とかやってる。普通に開発もできるし便利。

唯一、キーボードが不安だったけど、以前にHelixを組んでいた*1こともあってキーバインドMacに近いものになっている。とはいえ、Windows特有のショートカットキーについてはKeyhacでいい感じにする必要がある。。。

また、Mini ITXで組んだのでケース内のケーブルまわしがシビア。稀に電源ケーブルがケースファンと干渉して止まったりする。

困っていること

今一番の困りごととしては、WindowsiPhone、または一眼レフカメラなどで撮影した写真を取り込む手段がないということ。

後者に関しては、カードリーダーを設置すれば解決するのであんまり問題ではないが、前者については結構深刻。AppleファミリーだとAirDropでファイルのやり取りができるがWindowsだと一工夫必要になる。うーむ。

まとめ

Windowsでもそれなりにやっていける。ちょっと困りごとがあるけど、実現したかったことは無理なく実現できているのでよい。僕の場合はAdobe製品を使っているので比較的シームレスにWindowsMacの間を行き来ができたけど、一般の人が今からMacからWindowsに移行するメリットは自分のライフスタイルによるのかなぁとも思った。逆に言えば大きくライフスタイルが変わらないのであれば、わざわざ(自作PCじゃなくとも)MacからWindowsWindowsからMacにしたい理由もないかも。OSに限った話だと、Windowsでなければならない、またはMacでならない理由はもうないのかも(当たり前のことを言ってる気がする)

ちなみに、この自作PCは序章に過ぎず、今(9月11日の時点)は自室の大DIYが始まってるがそれはまた別の機会にブログに書く...。

*1:これも別途記事にかきたい

主人公とモブ

僕の人生における主人公というのは僕自身なんだけど、例えばこれが人生ではなくコミュニティになると僕がそのコミュニティにおける代表的な人であることはあんまりなくて、多くの場合は「モブ」として存在している。

モブだから良い悪いみたいなことはないけど、そこにそのコミュニティの主人公と一緒に活躍したいとか僕も主人公になりたいとなるのはモブでもできるのでコミュニティにいる事自体がすごい事だと言える。

特定のコミュニティを指してそこで「くすぶってる」みたいな表現は良くはないけど悪くもないがコミュニティでは多くの人がモブである以上、モブなりにやっていくしかないのではないかなぁ、と思うのであった。(着地点がよくわからず終わる記事)

こぼれ話

RubyKaigi 2018と高専カンファレンス in 東京 2018と仕事が昨年末ぐらいから同時並行で続いていて結構大変だった。それぞれのイベントの直前の土日は準備に追われるような感じだった。

実質的にライフワークバランスがうまくとれなくて奥さんにも迷惑をかけてしまったなぁと思いつつ気が付いたら夏休みに突入していた。なんらかもてなすぞーという意気込みがあるのでやっていく。

大きな環境の変化といえば仕事が変わったことだろうか。転職活動を昨年の9月だか10月ぐらいからやっていて自分のキャリアをどうするのかみたいなことをよく考えてた。僕も今年で30を迎える。いわゆるエンジニア定年までの5年間を次の会社でどのように過ごすのかを考えたときに自分が好きなことに関わることをしようと思った。

高専生の時、ある先生に「仕事で好きなことができることはない」というようなニュアンスで叱られが発生したことがある。叱られの元はもっと別の案件だった気がするけど、この一言で当時の僕は傷ついたように記憶していてそのままドロップアウトしていったのだが、今は好きなことを仕事にできていることを誇りに(と同時に今ではふつうのことだと)思っていたい。

もともとパソコンが好きだったので上京してからはパソコンを使う仕事をやっていて運良く続けられている。パソコンをつかう仕事を中でも、自分が好きな料理に携われる仕事に就いてみるのはどうかと思い会社を選んだ(会社の人と会って10分で決めなかったり、エージェントを使わなかったりみたいな転職活動は初めてだったんだけど、たくさんの方々とお話する機会がありその中で自分のこれからを考える切っ掛けとなったしこれからも自分の考えのひとつとして根付くのだろうなと思う。

また、コードを書いていたいという願望が強くあったけど、とはいえひとりでコードを書くことはできないし、チームでやっていくみたいなところは引き続きという感じ。アジャイルスクラム、リーンなどなど呼び名いろいろあるけど、最終的なゴールさえバシッと決めたらそこに走れるようにしていくのはどこに行っても変わらないなと思う。そこがメインの仕事になると考え込んでしまうけど、チームのお手本になるような「コードを書く」プロダクトがうまくいくように「チームも良くする」両方やらなくちゃあいけないのが先輩エンジニアのつらいところだな。いわずもがな覚悟はできてる。

いろいろなことが終わって若干の燃え尽きだけど、またちょっとずつ前進できるようにやっていくぞ。