良いあそなすちゃん

良い方のあそなすちゃんです!

高専DJ部 #13

6月17日に高専DJ部 #13 をやるぞ〜というお知らせ。

今回で高専DJ部が3周年でめたいたい感じで、高専出身であるところのかめりあさんをゲストにお呼びしております!DJ陣も一部懐かしい面々もいたりするので

3周年、回数にして13回、定期開催をしてから1年(6回)、これからも定期開催をやっていく予定なので来年の今頃には4周年イベントをやっていることだと思います。

あと今回、サイトのリニューアルも行いシュッとした感じになったので今後ともよろしくお願いします(仕事がめちゃ忙しくてGW明けに公開できなかったのが悔やまれる)

kosendj-bu.in

余談ですが、5月に始めてアウェイな環境でDJを2回やって心が強くなった僕のDJが聞けると思うので会場で僕とダンスしましょう!

映画三本見た

ちなみにネタバレはない。

新宿バルト9でゴーストインザシェルを22時から見て24時からはハードコアヘンリーを見て渋谷まで歩いてきてオフィスのPCでNetflixパシフィック・リムをみた。ちょっと仮眠してこの記事を書いている。

GITSは「はーはーなるほど」という感じで見つつ、ハードコアヘンリーは「やばい!!!!!」ってなってて、パシフィック・リムは「はい、5億点」という感じのテンションで見ていた。

前2つは初見だったので色々考えながら見ていて、特にハードコアヘンリーは映像が面白すぎて何やっても新体験だし、YouTubeなんかでよく見る5分のパルクールを延々を2時間近く見せられる体験はマジですごかった。

GITS、まだ始まったばかりだし、席の都合で字幕を見てしまったので、吹き替えを来週にでもまた見に行くことになりそう。

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文章で書くには大変むずかしい感想を得たので感想を言い合う会をやりたい。

ライブの撮影禁止とスマフォと

ポーターロビンソンとマデオンのライブに行ってきた。建物の入口付近では場内での撮影は禁止であることを張り紙でお知らせしていて、受付付近ではカバンの中身をチェックして録音機材やカメラなどの所持を問われるようなことがあり、ライブ会場での録音撮影はNG、みたいな体裁になっているんだけど、実際会場に入ってみれば多くの人、むしろ僕の目の前の長身の人なんかはスマフォで動画を撮影している。

そんでもって、僕の斜め左前の方には自撮り棒にGoProをつけて撮影してる人もいて、途中でこの人はスタッフに止められていた。でも、その注意されていた人の隣に居た人はスマフォでポーターとマデオンを録画しているのがなんとも奥ゆかしい感じがしていて、ぐにゃ〜となった。

GoProのようなプロ向け機材等で撮影した場合と所詮スマフォ程度のマイクと撮像素子で得られる映像と音声のクオリティなんて聞くに耐えられないんだし、無視してるんだろうな、とは思う。

色々思う(2000文字分ぐらい)ことはあるけど、こういう歪んでしまったルールを逆手にとったライブパフォーマンスとかがあれば楽しいのかもな、とは思う。

ソフトウェアに対しての敬意

ソフトウェアに対しての敬意を欠如しているのではないかという場面を多々見ることがあって、そのたびに怒りに近い、けど諦めや落胆のようなのグニャっとしたものがドッと押し寄せてもやもやした気分になり、ヤァヤァ我は斯く斯く然々と躍り出て叱るべきなのかどうなのか、という状態に陥る。

そもそものところ、敬意のない言動をしている人を外から見たときの畏怖はコンビニにたむろするヤンキーに似たミームを感じてしまい、一言申せばえもいわれぬ罵詈雑言が飛び火してきそうだ、と思ってしまい、今まで目をそらし聞き流して我関せず、と一貫してきた。

自分が得る情報は自分で制御しなければならない、という信念と、自分がソフトウェアの開発を生業にしているからこそのソフトウェアへの感謝やそれこそ敬意からくるソフトウェアを守らなければ、という正義感から反撃・反論したくなる。けど、ソフトウェアへの敬意が欠如している人に対して、お前はソフトウェアに対して敬意がない、もっと自分で問題の定義と解決する力を身に着けるべきだ、と言ってもその人の態度が変わるとは思ってはいなくて、ただ単に憤りたいのかもしれない。そこに水を指してもお互いにモヤモヤするだけだろう。つまり当人がそれを他人が見える場所でやっていても受け取る側がどう感じるかの話であり、これは僕の問題でもある。

ソフトウェアに問題があって憤っているのであれば即座にパッチを書けばよいことだけど、そうする様子もなく原因を探る様子もないのであれば自分の能力不足が原因で憤っている場合もあるのだけども結局どの場合においてもソフトウェアへの敬意の欠如がもたらす人への不信感は絶大で、相手にしたくない、という結論になる。だから、相手がどう思っているのかも、憤ってる理由も悪態をつく理由も知りたくもなく徒然と日常を過ごす。

ソフトウェアの開発を生業にしているからこそ僕はソフトウェアにたいして敬意を持っていたいし、ソフトウェアに問題があれば自力で解決できるようにすべきだと思うし、いつまでもそうありたい。そしてソフトウェアに悪態をつくなとは思わないけど、悪態をつくだけの人にはなりたくないな。そこで成長が止まってしまいそうだ。