良いあそなすちゃん

良い方のあそなすちゃんです!

高専ベンチャーの会場にお邪魔した話

http://www.kosen-venture.com/

この会場を覗きに仕事を早めに切り上げ渋谷から千代田線で綾瀬までいってきました。

ほとんど徹夜な状態で仕事に向かった上でさらに生ぬるい地下鉄の空気に30分触れてたので体調マックスで悪かったのですが、会場に着いてからはアツクたぎる若者の熱気に触発されてしまったのでした。

僕が主にやらかしたことは

  • 開発の人達(おもにひおきくんとじぐそうくん)のGit力を高めること
  • ミドルウェアの話
  • 見積もりポーカーをしたこと
  • ひおきくんにHHKBProを使わせたこととそれによるひおきくんのHHKBをじぐそうくんが使ったこと
  • などなど

です。
とくに開発のGit力を高めたのはなかなかに良かったのかなと思います。
ブランチの運用方法や git log --graphの応用で全体のブランチの確認の仕方などを教えたりできたのはよかったなーという感じです。個人的にはもうちょっと深くGitの話したかったかもです。次に合う時までには、自分でもすらすら扱えるようにします。
それにしても学生のうちからgitを使うとかかなりレベル高くて今後の成長曲線を考えると頭がくらくらしますね。。。

ミドルウェアの話もしました。
これは技術的なお話というか、もっとカジュアルに使う方法とかについてですね。
例えば彼らが今回つくっているプロダクトではDBにMongoDBを使っていました。
僕は普段からMySQLを使っていて特にMySQLで不満もなかったし、そもそもNoSQL-erからSQL-erになった様な人間なのでMySQLをつかってコンソールに入ってCUI上でSQL書いて結果を見て、必要ならexplainを吐いてふむふむ?となるようだったので、今回彼らがカジュアルにmongoを採用して、ガチでNoSQLな実装をしていて凄いなーという純粋な感想を持った。

確かにmongoはのうみそ空っぽにしてもかけるようになるので非常によいと思うし、僕も次は使っていこうと思う。
逆に何でmongoという選択肢があったのにもかかわらずmysqlを使い続けたのかをよく考えてみると、やっぱりそこには枯れた技術であるとか、デプロイするときに慣れているからという保守的な思慮が挟まっていたのかなと。 これにはちょっと自分でもよくないなー!とひしひしと感じたので、僕は彼らが使ったMongoDBを後追いするのではなく、ScalaでLiftを使うような人間にならねば。。

見積もりポーカーのこともちょろっとやりました。

開発終盤にやってきていきなり見積もりポーカーをやるのはどうかなーと思ったのですが、ちょっとタスクが拡散していて、全員がちゃんと把握できているか心配になったので簡易的に開催しましただいたい2時間ぐらいやったのかなー。

タスクを付箋にかきだして、それぞれにみんなが数字の書いた札をだしてそのタスクの優先順位を出して、今後のタスクの見える化をやりました。正直この見積もりポーカーが最後までどういう風に響いたのかよくわからなかったのですが心残りなところですが、久しぶりにやると感覚がわからなくなりますね。。

 

全体的に自分の知っている知識の風呂敷をめいっぱい広げられる場のような感じだったのでいろんな部分で自分の限界を知れました。

次はこうしようああしようという目標が頭のなかでぽんぽん出てくるのでそれを整理して次にいかしていきます。