Rails寺子屋のWebサイトをmiddlemanとTravisCIで運用するようにしました。
こんにちは、Rails寺子屋の師範のあそなすです。
僕は当日の師範もやっているのですが、Rails寺子屋のサイトの更新もやっています。
で、この土日でtricknotesさんのこのエントリを参考にRails寺子屋のサイトもmiddlemanで構築しなおしました。
なんでmiddleman?
「えーっGithubPagesなのにmiddleman〜〜〜〜????jekyllは〜〜〜〜????」と10代の少年にDisられてたのですが、弁明するならばもともとRails寺子屋のサイトはhamlとscssで書かれていて、その資産をそっくりそのまま利用したかったのです。
また、jekyllの場合だとhamlやscssを使うのにGemfileから外部のライブラリを入れてそれを読み込んだり、プリコンパイルが必要だったり、もろもろ設定を書かなきゃならないぽかったのと、なんか妙にはまってしまったので今回は見送りました。(haml/sassでjekyllを使ったWebサイトのリポジトリあったら参考にしたいので教えて下さい)
やりかけのブランチです
やり方
tricknotesさんのエントリに書かれている通りにやればOKでした。素晴らしいエントリですね。ありがとうございます。
ただ、TravisCIでビルドするところまではいっていなくて、なぜか.travis.ymlを設置してWebhookを有効にしているのにもかかわらず、TravisCIのDashboardにterakoya/railsが出てこないので、rakeコマンドを使ってビルドとパブリッシュは手動でやっています。
one more thing
あと、これはRails寺子屋の特性になるのですが、基本的に大きく変更のあるところというのは、開催ごとの師範の自己紹介と開催概要の項目です。開催概要は少しの項目しかないのでので、手動でやっていても大丈夫なのですが、師範の紹介の部分はymlで管理するようにしました。
このあたり
まとめ
middlemanはRailsのようにフルスタックにいろいろと揃っているので、特にハマることなく移行することができました。ドキュメントが日本語だったのも助かりました。
git push origin master でパブリッシュできるようになったら満点ですね。travisと仲良くできるようにもう少し頑張ってみます。
今回の改修で、師範が増減するたびにhamlを編集して、ビルドするという辛い作業をしていた過去の自分を救えたとおもいます。
追記
https://travis-ci.org/terakoya/rails.terakoya.io
travisでビルドできるようになりました!わーい!!